カシオ、設定を変えながら9枚を連写できるコンパクトデジタルカメラ「EX-100」、光学10.7倍ズームレンズを搭載

2014.2.7 13:4配信
EX-100

カシオ計算機は、デジタルカメラ「ハイスピードエクシリム」の新製品として、「フォーカス×絞り」など、二つの設定値を変えながら9枚を連写する「2軸ブラケティング機能」と、全域で明るい光学10.7倍ズームレンズを備えた「EX-100」を、3月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は9万円前後の見込み。

焦点距離6.0~64.2mm(35mmフィルム換算で約28~300mm相当)の光学10.7倍ズームレンズと、感度の向上とノイズを低減した有効画素数1210万画素の裏面照射型CMOSセンサを搭載するコンパクトデジタルカメラ。レンズは全域で開放F値2.8と明るく、最短5cmのマクロ撮影に対応。テレ端でも50cmまで被写体に寄って撮影できる。

「フォーカス×絞り」「ホワイトバランス×明るさ」「コントラスト×彩度」の2種類の値を自動的に変えながら、9枚を連写する2軸ブラケティング撮影ができる「オートブラケティング」機能を搭載。シャッター速度を自動で変えながら3枚を連写する1軸ブラケティング撮影にも対応する。

2軸ブラケティング撮影は、「フォーカス×絞り」「ホワイトバランス×明るさ」「ホワイトバランス×彩度」「ホワイトバランス×コントラスト」「コントラスト×彩度」「彩度×明るさ」「コントラスト×明るさ」の7種類、1軸ブラケティング撮影は9種類での変化幅の指定に対応した「オートブラケティング」機能を備える。

画像エンジンは、デュアルCPUと二つの画像処理回路、高機能と高速処理をあわせて実現するリコンフィギュラブルプロセッサ、2次元の画像をスムーズに描画するベクターグラフィックコアで構成する「EXILIMエンジンHS Ver.3 ADVANCE」。レンズとセンサの特性に最適化することで、高速レスポンスと色再現性の向上を実現した。

背面には、3.5インチの大画面液晶モニタを搭載。上向き約180°、下向き約55°に開くチルト機能をもつ。撮影時に、ファンクションリングやコントロールダイヤルなどを割り当てた機能の情報を画面の周囲に表示する「EXファインダー」機能を備える。

手ブレ補正は、上下回転、左右回転、上下、左右、回転の5軸方向の手ブレを高度に補正する「HS手ブレ補正」。2.5段分の光学手ブレ補正と、最大9枚の高速連写合成と組み合わせることで、5段の手ブレ補正効果を得ることができる。

このほか、一定間隔で静止画を撮影する「インターバル撮影」機能や、星空の変化を静止画で記録するのに適した「インターバル星空」機能、三脚撮影時に便利なAF(オートフォーカス)エリアの範囲指定機能、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANなど、多彩な機能を搭載する。

軽量で堅牢なマグネシウムダイキャストを前後面パネルに、微細なヘアラインを施したアルミ合金を上面パネルに採用。ファンクションリングとモードダイヤルにアルミニウム無垢材の削り出しを使用するなど、機能美を追求した。

縦でも横でも使用できる自立スタンドや、ローアングルやハイアングルから自分撮りまで、さまざまな視点で撮影できるフロントシャッターボタンを備える。

対応メモリはSDXC/SDHC/SDカードで、内蔵メモリは48.9MB。サイズは幅119.9×高さ67.9×奥行き50.5mmで、重さは約389g。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング