「生粋の女性好き」タイプ

意外にも気付きにくいのが、この浮気タイプ。一見、先ほどのタイプと似ているようですが、違いはもともと女性好きである点。自信のない「市場価値お試し」タイプと比較しても、昔からモテてきた実績や女性ウケがいいことを自覚していることが多い傾向にあります。

気持ち的に「様々なタイプの女性と知り合いになりたい」「できるだけ多くの女性と付き合いたい」と思いながら行動しています。彼からすると「男性の本能的な感覚」のため、後ろめたい感情のわかりにくさがタチの悪いポイント。付き合う前から、交友関係などをチェックするとよいでしょう。

「彼女の代役を求める」タイプ

「彼女の前で弱気な自分を見せたくない」と語る男性に多いのがこのタイプ。仕事や人間関係など、自分がつらい状況で彼女に負担をかけるのを恐れ、他の女性に甘えてしまうことが原因となります。自分を理解し、手放しに励ましてくれる女性を強く求めた時に起こります。

彼女である女性からしてみれば「男友達を頼れよ!」という気持ちになるのもわかります。しかし、彼らが欲しているのはあくまでも「彼女の代役」。代役を立てられずに済むよう、お互いに弱い部分をさらけ出し、愚痴を言い合えるような関係を築くことが必要です。