これ、知ってた? みなとみらい線「馬車道」の駅名表示が“明朝体”のワケ

みなとみらい線の「馬車道駅」は、なぜ駅名のフォントが“明朝体”なのか? 横浜のマニアックな情報をお届けしている「はまれぽ」が調査しました!

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今回のテーマは…

<横浜のココがキニナル!>
みなとみらい線の馬車道駅は、なぜ駅名の表示が明朝体なのでしょうか?そのほかのみなとみらい線の駅はゴシック体なのですが…。すごく気になります(merryさんのキニナル)

 

みなとみらい線と言えば、2004(平成16)年に開業した比較的新しい路線。

その名の通り、みなとみらい駅を中心に、横浜駅から元町・中華街駅までの6駅が設置されている。東急東横線と相互直通運転をしていて、そのまま渋谷まで向かうので東京方面へ行くのに利用する人も多いのでは。

さて、その6駅のひとつ、馬車道駅の駅名表示だけが書体が違うということだが、筆者も今まで気付いていなかった。実際に見てみないことには始まらないので、まずは現地へ行って確かめてみよう。

 

各駅の表示をチェック! 横浜~みなとみらい

横浜の書体はゴシック体

まず向かったのは、東急東横線と連絡している横浜駅。

横書きの表示板、柱にある縦書きの表示ともに、普通のゴシック体で書かれている。

 
コチラもゴシック。新高島は、後から追加されて造った駅だとか

みなとみらい線に乗って、次の新高島駅でも同様にチェック。

こちらも、横書き・縦書き問わずゴシック体になっている。

 
路線の名前にもなっているこの駅は、クイーンズスクエアに直結

次のみなとみらい駅も同じくゴシック体だ。

 

本当に馬車道駅は明朝体なのか!?

さて、横浜から数えて4駅目は、今回の主役・馬車道駅だ。
キニナルにある通り、駅名表示は明朝体なのだろうか。

レンガ張りが印象的
消火栓まで茶色だ
 

馬車道駅は、壁がレンガ張りになっている独特のデザインだ。

柱や消火栓まで茶色に統一されていて、全体にレトロな雰囲気を醸し出している。
改札口も天井の高いドームになっていて、地下鉄特有の圧迫感を感じさせない。

一般的な駅のイメージとは違う、オシャレな建物だ。

では、肝心の駅名表示はどうなっているのだろうか。

壁のレンガとマッチする明朝体だ!

…確かに! 明らかにほかの駅とは書体が違っている。壁のレンガとマッチする、正に明朝体の文字だ。しかも、漢字だけでなく英語表記も明朝体に近いものを使用している。

このことに、みんな気付いているのだろうか。馬車道駅で電車を待っていた人たちに話を聞いてみた。

結論から言うと、7~8人の利用客に声をかけてみたが、書体の違いに気付いている人は一人もいなかった。

中には「あっ、本当だ!」と驚く人も。それでも、駅全体のデザインに話を向けると、「レンガが横浜ならでは」、「落ち着く雰囲気で好き」といった肯定的な意見が多く聞かれた。

同じ路線の駅であれば、同じ書体で表示されるのが普通だと思うのだが、コレにはやはりなんらかの意図を感じる。

その謎に迫る前に、残りの2駅の駅名表示サインを確認しに行こう。

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