オリンパス、光学50倍ズーム搭載コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SP-100EE」、ドットサイト式照準器で超望遠を使いやすく

2014.2.12 18:13配信
OLYMPUS STYLUS SP-100EE

オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「STYLUS」シリーズの新製品として、光学50倍の超高倍率ズームレンズと、デジタルカメラとしては世界初のドットサイト式照準器を搭載した「OLYMPUS STYLUS SP-100EE(ダブルイー)」を、3月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。

焦点距離4.3~215mm(35mmフィルム換算で24~1200mm相当)の光学50倍ズームレンズと、有効画素数1600万画素のCMOSセンサを搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズは12群17枚構成で、非球面レンズとEDレンズを配置し、小型化するとともに各種の収差を効果的に補正する。また、広角では超広大な風景を、超望遠では月を画面いっぱいに写し撮ることができ、被写体に1cmまで寄ることができるスーパーマクロ機能を備える。

ミラーレス一眼「OM-D」のペンタプリズムをモチーフにした軍艦部に、半透過型ミラーを通して肉眼の視覚で見ることができるドットサイト式照準器「Eagle's Eye」を搭載。超望遠でも被写体を見失うことがない。さらに、半透過型ミラーのLED光源から赤いドットスポットを照射し、被写体をドットスポットに重ねることで撮影範囲内に収めることができる。

ドットスポットは、被写体の明るさに応じて明るさを自動調整し、AF(オートフォーカス)が合わない場合は点滅する。また、調整ダイヤルを使用した照準器の視差(パララックス)調整にも対応している。

高精細で明るく見やすい液晶を採用したEVF(電子ビューファインダー)や、奥行きがあってしっかりと握ることができ、軟性素材のエラストマーに粗いシボをつけて滑りにくくしたグリップ、速度を2段階で切り替えられるズームレバー×2基、各種設定の変更ができるコントロールダイヤルを搭載する。

起動時間、AFの速さ、シャッター・タイムラグの短縮によって、被写体を捕捉する能力をトータルで向上。AFはセンサを120fpsで駆動する「OM-D」ゆずりの「FAST AF」で、AF速度を大幅に改善した。また、AF範囲を撮影距離に応じて全域/遠景/近景の三つから選択することですばやくフォーカシングでき、遠景にフォーカスを合わせた際に、近景を横切る物体でフォーカスがずれてしまう現象を軽減する。

手ブレ補正はレンズシフト式。フレーミング中でも補正ができるので撮影に集中できる。毎秒60フレームの動画撮影時には、「ハイブリッド5軸手ブレ補正」も使用できる。

全7種類の「アートフィルター」を搭載し、クリエイティブな写真表現を手軽に楽しめる。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、内蔵メモリは37MB。サイズは幅121.2×高さ91.3×奥行き133.2mmで、重さは589g。

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