出口調査でわかった! 2011年最も満足度の高い映画は?

2011.12.28 20:00配信
『僕たちは世界を変えることができない。…』と『リアル・スティール』

「ぴあ」調査による2011年の満足度年間総合ランキングは、日本映画は『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』、外国映画は『リアル・スティール』がトップに輝いた。

上位作品の写真

今年1月から12月までに公開された計435作品の出口調査を実施し、最も高い満足度を集めたのは『僕たち…』と『リアル・スティール』だった。『僕たち…』は、向井理演じる主人公が仲間たちとカンボジアに学校を建てる活動を描いた青春映画で、出口調査では「行動していく彼らの姿に感動した」「カンボジアの実態を知り、私もできることをしていこうと思った」「向井理の演技は自然体で、学生たちの感情がリアルに伝わってきた」など、主人公たちと同じ20代の学生を中心に幅広い世代から高く評価された。一方、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、ヒュー・ジャックマン主演の『リアル・スティール』は、ロボット格闘技が人気の近未来を舞台に、旧式ロボットで格闘技に挑戦する親子の絆を描いた感動作で、「人間とロボットが今までにない形で連動する設定に引き込まれた」「対戦シーンだけでなく、人間ドラマもしっかりとしている。未来のロボット版『ロッキー』のよう」など、男性を中心に、カップルや家族連れなどからも高い満足度を獲得した。

両作のほかに『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』、『映画 けいおん!』、『塔の上のラプンツェル』『探偵はBARにいる』、『ジュリエットからの手紙』、『ツレがうつになりまして』などが上位にランクイン。いずれの作品も幅広い年齢層から支持されているのが特徴で、出口調査ではキャストについて語るコメントよりも映像や脚本、演出についてのコメントが増加。人気のテレビドラマの映画化など“なじみ”のある作品よりも、“クオリティ”が評価されて高い満足度を記録する作品が上位入りした。

(※本ランキングは2011年1月1日から2011年12月23日までに公開された作品の中で、ぴあ出口調査隊が公開初日の満足度調査を行った作品から作成)
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