「PowerShot G1 X Mark II」のタッチ&トライ

キヤノンブースの入り口付近では、「CP+2014」が初お披露目となるコンパクトデジタルカメラのフラッグシップ「PowerShot G1 X Mark II」のタッチ&トライを実施している。

光学5倍ズームレンズや大型CMOSセンサ、高性能映像エンジン「DIGIC 6」を搭載する最先端技術を結集した「PowerShot G1 X Mark II」は、キヤノンのコンパクトデジタルカメラとして初めて6群ズームレンズ方式を採用。F2.0~3.9と、ズーム全域で明るく、暗い場所でもノイズの少ない鮮明な画像を撮影することができる。また、インナーフォーカス方式によって、広角端での最短撮影距離5cmを実現した。

今回は「PowerShot G1 X Mark II」を知り尽くしたキヤノンマーケティングジャパン・カメラ商品企画部の栗原正行さんにインタビューし、最新モデルの魅力や2014年カメラ市場におけるキヤノンの動向に迫った。

豊富なラインアップが魅力のキヤノンのコンパクトデジタルカメラ。中心はもちろん高級モデルだが、そのほかのモデルでもコンパクトデジタルカメラだからこそできるスタイルや機能を追求している。「PowerShot G1 X Mark II」と並んで来場者の関心を集めていた「PowerShot N100」は、まさにこの証となる製品。背面のストーリーカメラなどで、新しい写真の楽しみ方を提案する。

キャノンブースでは、このほか一眼レフ「EOS」やミラーレス一眼カメラの「EOS M」シリーズ、インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズなど、幅広い領域の機材を展示。セミナーやフォトギャラリーなどの写真の楽しさを再発見するコンテンツもある。また、併設イベントとして、会場近くの原鉄道模型博物館で、鉄道模型特別撮影会&撮影講座を開催している。