3. 選曲センスの良いサウンド・トラック

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場する、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ©Marvel Studios 2018

作品で使われるサウンド・トラックはセンスが良く、個人的な評価ポイントが高いというのもMCUを好きになったきっかけの1つです。

『アイアンマン』や『マイティ・ソー』のサウンド・トラックも素晴らしいのですが、特にプッシュしたいのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのサウンド・トラック。

監督のジェームズ・ガンが、かなりのマニアということもあり、映画製作同様、選曲にもかなりのこだわりをもっているように見受けられます。

思わずニヤリとするような渋い選曲もあるのですが、例えば、劇中流れるBlue Swedeの「Hooked On A Feeling」や10ccの「I'm not in love」あたりは日本のTVCMでもよく使われていた楽曲。

もしかすると耳馴染みがあるかもしれませんから、こういうところを入口にして、MCUの世界を体験してみるのもアリかと思います。

ちなみに、個人的にはマーヴィン・ゲイ& タミー・テレルが歌う「Ain't No Mountain High Enough」と「Guardians Inferno」が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのサウンド・トラックでは1番好きです。

良かったらぜひ1度聴いてみて下さい。

とりあえず、劇場に行ってみよう! 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 ©Marvel Studios 2018

MCUにハマった理由、書かせていただきました。

この『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』公開に向けて様々なメディアが色々な情報を出しています。

多くの情報が入り乱れる中で、これを読む皆さんがもし、ちょっとでもMCU観てみようかな、と思う何かがありましたら、その直感を信じて劇場に足を運んでみて下さい。

インフィニティ・ストーンの話しは知らなくて構いません。

「サノスは悪いヤツ」「ヒーローたちは全滅」という情報だけ全然構いません。

ただちょっとでも面白そうだと感じたら、劇場に行って鑑賞してみる。

それだけで十分だと思います。

あとは劇場の中で自分が何をどう感じたのか。

そこでよりもっと深く知りたくなったら、MCUの記念すべき第1作目である『アイアンマン』を皮切りに順次公開順に作品を観ていけば良いと思います。

今後は海外パークでも随時導入されていくマーベルコンテンツ。

少なくとも知っておいて損はないと思いますが、まずは純粋にMCU作品の楽しさを存分に味わってみてください。

そうすれば、皆さんの大好きなディズニーライフをより一層充実させてくれるものと強く信じております。

それでは、皆さん劇場でお会い(アッセンブル)しましょう! 

 

■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年4月27日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

2010年よりディズニー・バケーション・クラブメンバー、ホームリゾートはアウラニ。子供の頃からの熱心なディズニー&ミッキーファンの妻の影響でいつの間にか自分も強い関心を持ち始めました。現在は「DVC TOPICS」(dvctopics.com)を運営中。

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