『ニューヨーク 冬物語』

コリン・ファレルを主演に迎えて、米文学の傑作を映画化したラブ・ストーリー『ニューヨーク 冬物語』が5月に日本公開されることが決定し、このほど予告編映像が公開された。

その他の情報

本作は、現代アメリカ文学の傑作のひとつとされるマーク・ヘルプリンの小説『ウィンターズ・テイル』を、『ビューフティフル・マインド』でアカデミー賞脚本賞を受賞したアキバ・ゴールズマン監督が映画化したもの。2014年のニューヨークで、すべての記憶をなくしたまま100年以上も生き続ける男ピーター(ファレル)が、ある出来事をきっかけに、かつて恋に落ちた余命わずかな令嬢ベバリーとの日々を振り返り、自身に課せられた驚くべき“使命”を知っていく。

このほど公開された予告編では盗みをはたらいて暮している男ピーターが偶然にべバリーという女性と出会う場面から始まる。ふたりは瞬く間に恋に落ち、ピーターは盗みから足を洗って彼女と生きることを決めるが、彼はベバリーの余命がわずかしかないことを知る。残されたわずかな時間を惜しむように愛し合うふたり。しかし、ピーターは彼女の前から姿を消し、若い姿のまま2014年まで生き続けていた。彼が生かされ続けた理由とは一体、何なのか? 予告編は美しい映像と物語に隠された謎の一端を楽しめるように編集されており、ファレルだけでなく、ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイらも登場する。

『ニューヨーク 冬物語』
5月16日(金) 丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他全国ロードショー


(C)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.