ヤバすぎる宇宙最凶チーム

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

過去映画化されたマーベル作品の中では、初めて宇宙を舞台とする本作。

幼くして地球から誘拐されたトレジャーハンター、ピーター・クイル。

巨万の富を夢見て、インフィニティ・ストーンの1つであるオーブを盗み出しますが、失敗し投獄されます。

そこで出会った、はみ出し者の仲間たちと、銀河を守る最凶チーム、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を結成。

キュートなアライグマのルックスながら、下品な言葉遣いで爽快にライフルをぶっ放す、ロケット、

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の敵サノスの養女にして、美しき最強暗殺者、ガモーラなど、キャラクターの魅力も段違いです。

ガモーラの妹で、姉に憎悪の念を抱くネビュラも、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場予定です。

作品自体は、銀河を舞台にした、壮大なスケールのもの。

しかし、チーム内のコミカルなやり取りや、背景に流れる1970~80年代のゴキゲンな名曲の効果もあり、ライトに楽しめる超爽快な娯楽映画です。

史上空前の戦いが始まる

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

全世界待望の、「アベンジャーズ」シリーズ 2作目。

『アベンジャーズ』の戦いの後、宇宙からの侵略に対する対策を真剣に考えるトニー・スターク(アイアンマン)。

悪の組織ヒドラから奪還した、ソーの弟ロキの杖を使い、「ウルトロン計画」(平和維持計画)を実行しようとします。

が、ウルトロンが暴走し、地球は再び滅亡の危機へ。

実はロキの杖には、インフィニティ・ストーンの1つであるマインド・ストーンが隠されていました。

マインド・ストーンを、人工肉体に埋め込み、作られたAI、ヴィジョン。

そして同じ力で特殊能力を与えられた、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)。

後にアベンジャーズ入りし、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも重要な役を担う2人が、初登場にして大活躍します。

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