撮影も編集も全自動!「RoadMovies」でオシャレなドライブ動画

 

車を運転しながら動画を撮るのは危険ですが、このアプリを使えば全自動で1日のドライブをオシャレな動画に仕上げてくれます!

ドライブ出発のときにアプリを起動して、外の景色が映るようにスマホを設置。このとき車載用のホルダーがあると便利です。あとはドライブに出発すればOK! 

アプリが短い動画を複数本、一定間隔を置いて自動で撮影してくれるので、目的地に着いたころには今までの道筋が撮影できているという寸法です。さらにその短い動画をつなぎ合わせて一本にする編集作業も自動で行ってくれるスグレモノ。

もちろんドライブ以外でも使えます。例えば、日常の移動やちょっとした集まり、イベントなどでシーンごとにカメラを回しておけば、雰囲気のある動画に仕上げてくれます。

 

動画を撮影する時の間隔は、設定した距離を進むと撮影する「ディスタンスモード」、設定した時間が経過すると撮影する「タイムモード」、手動でシャッターを切る「フリーモード」から選べます。サンプルの動画はフリーモードで撮りました。

 

フィルターやBGMも一覧から選ぶだけで簡単に付けられるので、モノクロにしてノスタルジーな音楽を流しおしゃれに仕上げるのも、淡い色合いにしてポップな音楽を流しかわいく仕上げるのもお好み次第。

フィルターはヴィンテージな色合いを中心に9種類、BGMは14種類で、小山田圭吾によるソロユニット「Cornelius」など、有名なアーティストも楽曲を提供しています。


今回は、コマ撮りループ動画が撮れる「Vine」、3Dの映像が合成できる「FxGuru」、運転中の撮影にぴったりな「RoadMovies」の3種類を紹介しました。どれも特徴のある面白い動画が撮影できるアプリです。

普通の動画アプリじゃもの足りない! SNSに変わった動画をアップしたい! その場で動画を編集してみんなを驚かせたい! という人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

エディトル所属の編集者/ライター。スマホ、SNS、パソコン関連の雑誌やムックの制作を担当しており、特にスマホ関連のガジェットにアンテナを張っている。猫と昼寝とサブカルが好き。