要注意！ 女子が恋愛関係を“高め合えていない”と感じる瞬間とは

ごめんな、より子。

後ろからそっと彼女を抱きしめ、耳元で囁きましょう。

 

 

 

 

 

ごめんな、何もしてやれなくて。
俺、ギタリストになるって決めたから、自分の夢に妥協しないって決めたから…。
だから日常のこと全部より子に任せっきりで、本当にダメな恋人だと思ってる。
でも、より子が支えてくれてるお陰でギターの方も順調だし、地味だけど少しずつ
夢に向かってステップアップしていってるのを感じてるんだ。
俺の夢は俺だけじゃ叶えられない。
より子と俺の2人で叶える、2人の夢なんだ。
だからこれからも、追いかけていこうよ。
俺たちの、夢…。

 

 

 

 

 

 

高め合ってる～!!

 

 

このように、高め合っていないどころか「こいつヒモでは？」と疑いさえしていた彼女の注意を見事に逸らすことができました。

この分なら、ついでに明日のパチンコ代をせしめることも造作ないでしょう。女子は昔から夢を追いかける男子に弱いのです…。

 

 

さて、「高め合う恋愛」にこだわりのある女子ですが、実際に高め合うどころか低め合っているような関係ですらうまく気持ちを誘導してあげれば、献身的に接してくれることがおわかりいただけたと思います。

”高め合いたい”という彼女の気持ちを汲み取って、よりよい関係を築けるように工夫して行きたいものです。

ここまでお読みいただいたヒモのみなさん、本当にありがとうございました。