Q. 英語でなんて言う?   

Harry: Paul!また会えてうれしいよ。

Paul: まったくだね。 最近、どうしてたの?

Harry: あいかわらずだよ。君は?Jopico社は近頃どんな感じ?

Paul: もうそこでは働いてないんだ。MegaPlexic社からいい仕事のオファーがあってね、転職したってわけ。

Harry: そうか、おめでとう。いい決断って感じがするね。ちまたの話じゃ、Jopico社は危ないらしいからさ。

ワンポイント解説

“Likewise.” 同様に、同じく

この表現は、気持ちや感情を相手にそのまま伝え返すときに使われます。上記の会話でPaulが“likewise”と言ったのは、Harryと同じように「会えてうれしい」という気持ちを伝えるためです。


“Same old, same old.” 相変わらずだ

前回から何も変わっていないということを表わします。時には、生活やしていることが、かわりばえしなくてつまらない、という意味も込められます。

例)Jane: How was the movie?
Lyle: Same old, same old. It was just another boring action flick.
Jane: 映画はどうだった?
Lyle: かわりばえしないね。そこら辺のつまらないアクション映画だったよ。


“jump ship” 転職する

仕事や会社を辞めて、次の会社などに転職することを言います。これは船員が、船が港に着くなり何も言わずに船での仕事を辞めて、いなくなってしまうところからきています。


“the right move” 正しい決断、正しいこと

ある状況において、もっとも正しい決断、ということです。逆は、“the wrong move”と表わします。

例)I don't think quitting your job would be the right move right now. Why don't you wait until you have a little more experience?
今仕事を辞めることは、正しい決断だとは思えないな。もう少し経験を積むまで、少し待ってみたらどうだい?


“(the) word is ...” ちまたでは

「噂によると」と同様の意味です。