いざ、内見へ。ここでも注意事項が!

内見する物件はある程度決めた、いざ不動産会社へ!となった段階での注意事項。不動産会社とは良好な人付き合いを意識すること。

当たり前ですが、不動産会社さんも人なので、横柄な態度をとる人や極端に身なりがだらしない人だと「この人なにかトラブルを起こしそうだな……」と警戒されてしまいます。

逆にきちんとした態度で接して、「この人のために良い住まいを探してあげよう」と思ってもらえれば、住まい探しがスムーズに進むこと間違いなし。
 

内見時には共用場を確認しよう

また山岡さんによれば、内見時には物件だけをチェックするのではなく、集合ポストやゴミ捨て場を必ずチェックすることが重要とのこと。住民のモラルというものはこのようなところにでてくるものだそうです。

この物件にはどんな人が多く暮らしているのかを聞くのも参考になります。どうしても隣人が気になる場合は、不動産会社から大家さんに聞いてもらうようお願いしてみるのも手です。また内見はなるべく昼間の時間にやること。陽あたり良好!などは昼間にしか実際わからないのですから、当然必要ですね。
 

内見後にやるべきことは、ズバリ「歩く」!

もうあと数件に絞った後にすべきこととして山岡さんがあげるのが、実際に最寄り駅から自分の足で歩いてみること。地図では勾配はわかりませんし、内見時の車移動では街の雰囲気もわかりません。

独身の人ならコンビニや夜遅くまでやっているスーパーは近いのかなどがチェックポイント。周辺環境を知ることで、「実際に住んだらどうなのか」がわかるでしょう。