「CLIDE7」(左)と「CLIDE10」

テックウインドは、Android搭載タブレット端末「CLIDE」シリーズの新製品として、CPUにインテルAtomを採用した7インチの「CLIDE7」と10.1インチの「CLIDE10」を、4月上旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は「CLIDE7」が1万5000円前後、「CLIDE10」が2万円前後の見込み。

CPUにインテルAtom Z2520を採用。1GBのメモリを搭載する。インターフェースは、ミニHDMI×1、Micro USB×1、UltraStickスロットなどを備える。無線通信機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 2.1+EDR。OSはAndroid 4.2.2。

薄型、軽量で、背面の上下に滑り止め加工を施すことで、片手でも持ちやすくした。アプリマーケットはGoogle Playに対応する。

「CLIDE7」は、5点タッチ対応の7インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1024×600)と8GBのストレージを搭載。サイズは幅200.0×高さ11.4×奥行き124.0mmで、重さは350g。

「CLIDE10」は、5点タッチ対応の10.1インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1280×800)と16GBのストレージを搭載。サイズは幅260.0×高さ9.8×奥行き175.0mmで、重さは609g。