服装のゆるみにも注意!

次は、ふとした瞬間に自分の姿を目にしてショックを受けたというママの声を紹介します。

「産後数カ月は育児に必死で、まったく自分の時間がなかったのですが、ある日、母が『たまには気分転換しておいで』と外に送り出してくれました。

カフェでぼんやりお茶しながら、ふと窓ガラスに映った髪ボサボサ、服ヨレヨレの自分の姿を見て、愕然!

何よりショックだったのが、全体的に体のラインがユルユルで、いかにも『中年のオバサン』だったこと。出産による体型の崩れもありましたが、ゴムのゆるんだブラトップを着ていたことも原因だったかも」

妊娠中や産後に、ブラトップ(カップ付きインナー)を愛用しているママは多いと思いますが、普通のワイヤー入りブラジャーのように締めつけない分、ラインがだらしなくなってオバ化の原因になることもあるようです。

逆に、多少体型が崩れていても、服装を工夫すればそれなりに見えることも多いので、気づいた時点で少しずつゆるみを引き締めていきたいですね。

髪質や記憶力にも変化が…!?

意外なところでは、髪質に変化が現れたというママも。

「子どもの頃、母親や周りの中年女性がボワッとふくらんだ髪型をしているのを見て『なんでちゃんと手入れしてサラサラにしないんだろう。あんなふうには絶対ならないわ』と思っていたのですが、出産したら、髪のうねりが強くなって、何度ブローしてもおさまらないおばさんヘアに…。

美容師さんには『ホルモンバランスが変わった影響では?』と言われています。今では癖毛をごまかすために、常に髪をひっつめにしていて、女子力半減以下です…。何とかしたい!」

ヘアスタイルは第一印象を左右する重要な要素。好きなヘアスタイルをできないことも、女性としてつらいですよね。

そのほか、「産後に一番驚いたのは、物忘れのひどさ」という声もありました。

産後のママは、疲れや睡眠不足、ホルモンバランスの激変などの影響もあり、忘れっぽくなったり、記憶力が低下したりすることがあるといわれています。

外見の変化ではありませんが、一気に年をとったようで、けっこうショックは大きいはず。産後のダメージって、こんなところにまで及ぶのですね。

まとめ

今回は「産後のカラダの変化」について、ママたちに、人前ではなかなか言いにくいことまでぶっちゃけてもらいました。

産後のダメージは、程度の差こそあれ、どんなママにも容赦なく襲ってきます。その上、産後は子育てで手いっぱいで、なかなか美容のための時間を確保できないのが現実。

ただ、「産後1年くらいは肌も髪もカサカサパッサパサだったけど、最近になってやっと潤いが戻ってきました!」という声もあり、修復不可能というわけではないようです。

衝撃的な出来事が続くと、「もう私、賞味期限切れかも」と思ってしまいがちですが、女の人生はまだまだこれから。子育てに慣れて時間や気持ちに余裕が出てきたら、復活を目指して、自分ケアにも力を入れましょう。

京都在住ライター。私大文学部を卒業し、会社勤めを経てフリーライターに。東京都内で活動した後に、京都市左京区に引っ越し出産。その後は京都で子育てをしながらライター業を続ける。インタビュー・取材記事をはじめ、カルチャー、ヘルスケア、生活などのジャンルで幅広く執筆。