医療や福祉、教育の現場で感涙を広めると、患者さんや生徒さんたちにはどんな風に役立つのでしょうか?

普段の日常生活で、病気を抱えてストレスフルになっている患者さんや、勉強やクラスの人間関係でストレスがたまっている生徒さんに、気持ちをスッキリしてもらえると思っています。

泣くと脳内に分泌されるセロトニンは、心の「平常心」や「集中力」、メンタルヘルスとしては非常に好ましい「意欲」もあるというポジティブな心の状態を作り出すことができます。うつとか『キレる』などの現在問題になっている様々なストレスの課題に、涙活が役立つと確信しております。ひいては、いじめや非行の問題の解決に繋げていけたらと思っています。

 

感涙療法士にはどうやったらなれますか?

認定試験があります。
心がけとしては、自分が感動したことでしか人は感動しません。
ですので、人を感涙させようと思ったらまずは自分が感涙しないといけないと思います。

 

感涙療法士に興味を持った読者にひとことお願いします。

今、医療や学校現場で感涙療法士は求められていると思います。泣くことは笑いや睡眠よりもストレス解消に効果的です。「笑い」を取り入れている病院は沢山ありますが、次は「涙」の出番です!

ワハハと笑えば、なんだか元気になることができますが、感動の涙を流すこともストレス解消になるんですね。

次回の認定講座は、4月19日(土)17時~18時30分とのことです。
講座を受け、確認テストに合格すると感涙療法士に認定されるそうです。
お申込みはこちら [ http://www.kanruiryohoshi.com/ ] から。

「涙活」について、もっと詳しく知りたいという方は、涙活プロデューサーの寺井広樹さんの「『泣く技術~一瞬でストレスを消す「涙活」入門』(PHP文庫)がオススメです!

大人になると「泣く」こと自体が、恥ずかしいことのように思えてしまいますが、実際には「泣く」ことがストレス解消やデトックスに繋がるというのですから、泣かない手はありませんよね。

まずは、感動するビデオを見たり、本を読んだりして、自分が「涙活」体験をしてみる。

そして、その素晴らしさを広めてみたいと思ったら、感涙療法士の資格にチャレンジしてみてもいいかもしれません。

感涙療法士HP [ http://www.kanruiryohoshi.com/ ]
なみだ先生のHP [ http://www.tearsteacher.com/ ]

 

 

 

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。