ブラザー工業株式会社は、「東山動植物園いのちつなぐ基金」への継続的な支援に対して、東山動植物園(愛知県名古屋市千種区)から感謝状が贈呈された。



「東山動植物園いのちつなぐ基金(名古屋市東山動植物園基金)」は、園内施設の整備や環境教育の充実など、東山動植物園のさまざまな取り組みに活用される基金。同基金へ一定額以上を継続的に支援する法人が「東山動植物園いのちつなぐパートナー」に認定され、ブラザーはその中でも最高位の「プラチナパートナー」となっている。

ブラザーは、1984年に名古屋市が日本で初めてコアラを招聘した際にコアラ舎の建設費を寄付して以降、学習施設「KOALA FOREST コアラの森」の寄贈、コアラの命名式への協賛など、東山動植物園に対して長年にわたりさまざまな支援を行ってきた。さらに、2021年6月からは、東山動植物園が進める「種の保存」と「環境教育」に関するオフィシャル広報パートナーとして、同園が進める活動の啓発活動に協力している。また、ブラザーのウェブサイトでは、特設サイト「動植物園とSDGs(https://sdgsstory.global.brother/j/special/zoo/)」を開設し、同園が進める「種の保存」や「環境教育」の活動について発信している。

2月14日に行われた贈呈式では、東山動植物園の早川雅夫総合園長からブラザー工業の伊藤敏宏常務執行役員に対して、同園への継続的な支援に対する感謝が伝えられるとともに感謝状が手渡された。
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