ジュード・ロウが、アクションコメディ『Susan Cooper』に出演することになりそうだ。共演はジェイソン・ステイサム、メリッサ・マッカーシー、ローズ・バイン。監督、製作、脚本を兼任するのは『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグ。

『Susan Cooper』は、ジェームズ・ボンド風の女性キャラクターを主人公にしたスパイ物。昨年、フェイグが監督、マッカーシーとサンドラ・ブロックが主演して大ヒットした『The Heat』のような映画になりそうだ。フェイグとスタジオは、シリーズ化も念頭に入れているという。

ロウの最新作は、今週北米公開されるウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』と、4月北米公開予定の犯罪コメディ『Dom Hemingway』。最近は、ケビン・マクドナルド監督のスリラー『Black Sea』を撮り終わったところ。

文:猿渡由紀

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