M.I.B 左からSIMS、5Zic、Young Cream、KangNam

韓国の男性4人組ヒップホップグループ、M.I.B(エムアイビー)が、今年初となる単独公演のため2月に来日。「韓流ぴあ」はヤンチャな4人を直撃! 過去、現在、未来…メンバーが赤裸々に語る!!


――KangNamさんは日本で芸能活動されていたのに、なぜK-POPの世界に?

KangNam「日本でKCBというバンドでデビューもしてたんですけど、ずっと、海外で勝負したいって気持ちがあって。K-POPが世界的なブームになってきてたし、事務所が韓国語と英語と日本語ができる人材を探してたんです。お話をいただいて1週間で韓国行きを決めました。韓国は母の国だったし、怖いという感覚はなくて、冒険って感じでしたね」

KangNam(カンナム)
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――日韓ハーフで、海外生活も長い国際派ですが、学校を5回も退学になったとか…。

KangNam「高校がハワイで大学がアメリカだったんですけど、ヤンチャだったみたいで(笑)。今はだいぶ落ち着きました」

――他のメンバーがプロになるきっかけは何だったのですか?

SIMS「僕は親友の影響でヒップホップを聴き始めたんだけど、中学3年のときにEpik High(エピックハイ)の『レッスン3』を聴いて、韓国のヒップホップに傾倒。弘大(ホンデ)のアマチュアライブに出るようになって、どうせなら世界をステージにしたいと思って、事務所のオーディションを受けました」

Young Cream「子どものころからラップの曲が好きだったけど、ラッパーになりたいとか、歌手になりたいって気持ちはなかったな……。ただ、音楽を楽しんでただけ。Leessang(リッサン)の『ラッシュ』という曲でヒップホップが好きになりました」

5Zic「僕は小学6年のときにDrunken Tiger(ドランクンタイガー)の曲を聴いて、ラッパーを目指すように。今はラッパーですが、音楽を作る仕事をしていきたいと思っています」

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