2014年3月2~8日の7日間にアクセスが多かった当サイトの記事とランキングページをご紹介します。まずは記事のトップ5から。

携帯電話・スマートフォンを購入するときは、ほとんどの場合、「機種変更」よりも、いま使っている番号のまま他社に乗り換える「MNP」を利用したほうが、端末本体の価格も毎月支払う通信料金も安くなります。ただし、たいていは指定の条件を満たさないと端末代の割引きやキャッシュバックが得られず、通常と同じか、むしろ費用がかさんでしまいます。できるだけ安く手に入れたいなら、「学割」などの割引キャンペーンによる「割引額」や、店頭ポスターやポップなどで大きく記している「キャッシュバック金額」にひかれて即決せず、端末代を含めた2年または3年間のトータル費用を計算して、最も安いキャリア、機種、店を探しましょう。

現在、携帯電話や光ファイバー(FTTH)などの電気通信サービスに関する契約は、クーリングオフ制度の対象外です。国民生活センターは、全国の消費生活センターに寄せられる相談件数が増えているとして、総務省に法改正を要望しました。今後、法律や自主規制によって変わる可能性もありますが、すぐには変わりません。契約は、ぜひ慎重に。

・2位 ノートPC

・3位 コンパクトデジタルカメラ

・4位 タブレット端末

・5位 デジタル一眼カメラ

3月に入って、キャリア間の競争がますます激しくなっています。3月第1週(3月3~9日)の携帯電話の機種別ランキングは、ソフトバンクモバイルの「iPhone 5s」の16GBモデルが1位を獲得。また、スマートフォンに加え、Windows XPのサポート終了や消費税増税の駆込み需要で、Macを含めたノートPCも伸びています。

【過去記事】

格安IP電話サービス「LINE電話」登場!………2014年2月23~3月1日のアクセス数トップ5

Windows XPサポート終了まで残り約40日………2014年2月16~22日のアクセス数トップ5

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