『アナと雪の女王』(C)2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

「ぴあ」調査による2014年3月14日、15日に公開されたぴあ映画初日満足度ランキングは、今年のアカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したディスニーの新作『アナと雪の女王』がトップに輝いた。2位に中村春菊、藤崎都によるコミック&ライトノベル・シリーズを映画化した『劇場版 世界一初恋 横澤隆史の場合』が、3位に歴代キャラクターが総出演する人気シリーズ最新作『映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』が入った。

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1位の『アナと雪の女王』は、雪と氷の世界を舞台に、試練を乗り越えてゆく姉妹の成長を描いたディズニー最新作。観客からは「姉妹が思い合う気持ちに涙が出た」「キャストの歌が素晴らしい。気持ちの良い歌声で気分がノリノリになった」「ディズニー作品っぽい部分とそうでない部分があって、王子様には良い意味で裏切られた」「3D映像で観る氷や雪のシーンはとてもキレイで、世界観に引き込まれた」「エルサの心の強さに憧れた。『Let It Go』を歌うシーンは一番カッコよかった」「真実の愛とは何かを考えさせられた。子どもでも大人でも楽しめる内容」などの声が寄せられた。

2位の『劇場版 世界一初恋…』は出版業界を舞台に繰り広げられる大人の“初恋”を描いたラブストーリー。出口調査では、「ツンデレな主人公がカワイイ。アニメ版では観られなかった表情が観られて嬉しい」「お互いを思い合うふたりの気持ちがカワイイ。それぞれに個性があってキャラクターが愛らしい」「主人公ふたりの恋が可愛くって、台詞に胸がキュンキュンした」などのコメントが寄せられ、10代、20代の女性から熱い支持を集めた。

(本ランキングは、3月14日(金)、15日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)