「みとちゃんねるアプリ」の利用イメージ

日立ソリューションズ(佐久間嘉一郎社長)は、水戸観光協会にICT観光サービスを提供し、「みとちゃんねる」の名称で3月19日からサービスを開始する。サービスは、水戸の偕楽園で3月31日まで開催中の梅まつりで利用できる。同時に、Android搭載スマートフォンに対応した「みとちゃんねる」用の無料アプリ「みとちゃんねるアプリ」をGoogle Playで提供する。

「みとちゃんねるアプリ」は、現在位置を示すナビゲーション地図と連携して、観光ガイドなどの情報を表示。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の投稿を自動で収集し、投稿情報をナビゲーション地図上や一覧形式で表示する。投稿された情報は、PCなどのウェブブラウザでの一覧表示にも対応している。

観光協会の会員は、飲食店やみやげ店のキャンペーンやクーポン、観光地の混雑状況などを、いつでもどこでもTwitterやFacebookで簡単に投稿できる。観光客などのユーザーは、鮮度の高い情報を自宅や外出先で閲覧し、投稿された場所に行ったり、コメントを投稿したりすることができる。

対応OSは、Android 4.0以降。