FTISLAND

FTISLAND 
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FTISLANDホンギ 
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この日のトリを飾ったのは、FNCの歴史を切り開いた所属第一号アーティストのFTISLAND。彼らの名前がアナウンスされると、会場がテーマ・カラーの黄色のペンライトで染まり、ジョンフンのギターのカッティングに合わせて光りが揺れる。

年末のホンギのケガで延期になったこのイベントだが、彼らにとってもファンにとっても待ちに待った復帰ライブ。

スタートの『シアワセオリー』から客席のテンションは急上昇! 『Let it go』では黄色いタオルがグルグル回され、『願う』では、韓国語の歌詞を会場中が大合唱。ホンギのボーカル力はさることながら、絶対的なスター・オーラと、ライブというものをとことん楽しむ彼の姿勢がファンに高揚を与え、パワフルでポジティブなFTISLANDのバンド・サウンドが音楽と一体になる幸せを教えてくれる。

FTISLANDミンファン 
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とにかく「楽しい!」と思わせてくれるFTISLANDの魅力が爆発。「何も考えずに遊ぼう!」とホンギは叫び、ステージ後方に広がる花道を全力疾走。「これからも一緒に音楽をするために頑張ります。これしかないって本気で感じる」とホンギもしみじみと語り、ラストはジェジンの切ないボーカルが光る『Stay』で締めくくった。FTISLANDにとっては3年ぶりの武道館だったが、ロックの殿堂にふさわしい9曲のライブを見せてくれた。

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