生誕150年のR.シュトラウスを一日で聴き尽くす

2014.3.18 13:3配信
リヒャルト・シュトラウス リヒャルト・シュトラウス

開催10周年を迎えた東京・上野のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森-」。3月23日(日)に開催される恒例企画のマラソン・コンサートは、生誕150周年を迎えたドイツ後期ロマン派を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウスにスポットを当てる。

「東京春祭マラソン・コンサート vol.4 リヒャルト・シュトラウスの生涯~生誕150年に寄せて」の公演情報

「東京春祭マラソン・コンサート」は、特定の作曲家の音楽性や魅力を深く掘り下げ、演奏機会の少ない作品も多数取り上げるなど、熟考されたプログラム構成で好評を博している。第4回目となる今回のテーマは「リヒャルト・シュトラウスの生涯」。ロマン主義が色濃く残る19世紀半ばに誕生し、第2次世界大戦後に亡くなるまで、激動の時代を駆け抜け、ドイツ音楽界の頂点に君臨したリヒャルト・シュトラウス。生前は指揮者としても活躍する傍ら、オペラ、交響曲、歌曲をはじめ、あらゆるジャンルで才覚を発揮し、後期ロマン派の魅力あふれる美しい旋律に彩られた傑作を数多く残した。午前11時から午後8時まで行われるマラソン・コンサートでは、シュトラウスの生涯を5つのテーマに分けた全5部で構成。6歳で初めて作った曲から最期の作品まで、1日かけて披露されるというもの。公演の合間には、音楽学・音楽評論の広瀬大介によるロビートークも実施される。

また本公演のうち、第III部~第V部の模様が、インターネットイニシアティブ(IIJ)よりライブ配信されることも決定。家庭用テレビや端末で視聴することできる。ライブストリーミングは同日15時から20時頃までの予定(詳しい視聴方法など公式サイト http://www.harusailive.jp/ まで)。

■東京春祭マラソン・コンサート vol.4 リヒャルト・シュトラウスの生涯~生誕150年に寄せて
3月23日(日) 東京文化会館 小ホール
【第I部】11:00開演(10:45開場)
誕生ー激動の人生の幕開け ~若き日の傑作ホルン協奏曲から、晩年の名作オーボエ協奏曲まで
【第II部】13:00開演(12:45開場)
イノック・アーデン ~1人の女性をめぐる青年2人の美しく悲しい愛の物語詩
【第III部】15:00開演(14:45開場)
時代の寵児となった、若き天才音楽家 ~交響詩、歌曲、室内楽の名曲を集めて
【第IV部】17:00開演(16:45開場)
オペラの作曲家として ~《サロメ》の衝撃から、ホフマンスタールとの出会い、最期のオペラ《カプリッチョ》まで
【第V部】19:00開演(18:45開場)
辞世のうたー去りゆく古き良きヨーロッパ ~眠りにつくとき Beim Schlafengehen

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