~江戸時代にタイムトラベル~


 富山県 黒部市(富山県黒部市、黒部市長:武隈 義一、以下、黒部市)、NTT西日本グループのエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(大阪府大阪市、代表取締役社長:牧内 貴文、以下、NTTスマートコネクト)、西日本電信電話株式会社 富山支店(富山県富山市、富山支店長:東山 真也、以下、NTT西日本)と連携し、NTTグループが運用するメタバース空間(以下、DOOR※1)上に「愛本刎橋※2」を公開しました。

※1 「DOOR」はNTTコノキューが提供する、WEBブラウザで使える仮想空間プラットフォームです。バーチャル空間で、イベントの開催、コンテンツの展示等に活用でき、法人・個人問わず、様々な業界の方にご活用いただけるサービスです。https://door.ntt/

※2 「愛本刎橋」は、江戸時代に加賀藩によって架けられた木造橋としては橋脚間約45m、全長63.5mと他に類をみない大きさで、それを支える特殊な刎橋構造をもつことから「日本三奇橋」に数えられています。



1.背景と目的
 黒部市は、歴史・文化を紹介する施設である黒部市歴史民俗資料館にて、江戸時代に天下一ともうたわれた愛本刎橋の魅力やその構造的特徴、当時の人が見た橋の壮大さを伝えるため、先端技術であるVR(仮想現実)等を活用し地域内外の来訪者に知っていただく機会の創出に取り組んでおります。
 この度、黒部市とNTT西日本は、メタバース空間構築・360度動画制作・配信に実績のあるNTTスマートコネクトと連携して、黒部市の魅力発信、および来訪の促進を目的としたメタバース空間「愛本刎橋」を構築し、コンテンツ提供を開始いたしました。

2.サービス開始
  開始日:2024年3月28日(木)
  WEB URL(DOOR):https://s.door.ntt/wcqUagL

3.各社の役割
  黒部市:メタバース空間「愛本刎橋」の企画・制作・運営
  NTTスマートコネクト:メタバース空間「DOOR」の環境構築、「DOOR」運用支援
  NTT西日本:メタバース導入検討におけるプロジェクト管理・調整
        ICTを活用した地域活性化に向けた課題ヒアリング、ICTコンサル

本サービス/取り組みはNTTグループが展開するXR※3サービスブランド「NTT XR(Extended Reality)」の取り組みの1つです。
※3 XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。

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