ニコン、デジタル一眼レフカメラ「D600」の問題に対する対策を追加

2014.3.31 16:40配信
D600

ニコンは、3月28日、デジタル一眼レフカメラ「D600」で撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象に関して、点検・対応を複数回実施してもこの現象が軽減されない場合は、「D600」または同等製品に交換すると発表した。

ニコンは、2013年2月22日付で案内した内容の通り、撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象が発生した場合に、カメラを預かって無償で点検・対応を行ってきた。今年2月26日には、保証期間を過ぎても往復の送料を含めて無償で点検・清掃、シャッター・関連部品の交換などを行うと案内・実施してきた。さらに、今回の件を重く受け止め、これらの対応を複数回実施しても撮影した画像に黒い粒状の像が多く写り込む現象が軽減されない場合には、「D600」または同等製品に交換する。

ニコンによると、撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象は、デジタル一眼レフカメラの構造上避けられず、完全になくすことは困難だが、「D600」ではまれに粒状の像が多く写り込んで目立つ場合がある。これを軽減するために、使用説明書の「ローパスフィルターのお手入れについて」に記載された手順に従ってイメージセンサのクリーニングやブロアによる清掃を行っても改善されない場合は、サービス窓口に相談してほしいと案内している。具体的な対応の内容などは現在検討中で、再度案内する予定。

「D600」は、ニコンFXフォーマット(35.9×24.0mm)を採用した有効約2400万画素のデジタル一眼レフカメラ。12年9月27日に、ボディ単体、「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」が付属する「D600 24-85 VR レンズキット」、「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」が付属する「D600 ダブルレンズキット」、13年2月28日に、「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」が付属する「D600 8-300 VR レンズキット」を発売した。13年10月19日に後継機種にあたるニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「D610」を発売し、「D600」は旧製品の扱いになっている。

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