[第57回]宮澤佐江、"大組閣"の心境を語る。兼任、リーダーへの思い＆当日をふりかえる

ああ、台湾。ありました、ありました！

――なので、『ミラチャイ』スタッフとしては、“今回、リーダーとなったのは佐江ちゃんにとてもふさわしいことだったのでは？”と思っています。

こればかりは、小学生の頃からどうしてもリーダーにさせられちゃう立ち位置にいたんです。子供の頃は、給食当番のリーダーや、クラブ活動で委員長をやったりとか。小さいくくりでしたけど、昔は仕切るのがスゴく好きだったんです。

でも、小さい頃はスゴくワガママで。“自分の言った通りにしてくれなきゃイヤだ!” っていうぐらい、性格スゴく悪かったし（汗）。。。

――ホントに？ 佐江ちゃんが性格悪かった?!

ホントです！ 性格スゴく悪かったんです。でも今は、まあーーー、丸くなりましたよ（笑）。地元の親友にも「小学校のとき、ホント意地悪だったよね。中2ぐらいからホントに変わったけどね」って言われますもん。

自分でもわかるぐらい、小さい頃はホント性格悪かったんです。でも、大きくなって、性格も丸くなって。AKB48グループに入ってからは、リーダーという肩書きは一度もいただいたことはないんですが、元祖チームKで秋元才加がキャプテンだったとき、副キャプテンのような立ち位置を、ずっとやらせてもらってたんです。でも、リーダーっていうのは、今回が全く初めて。

“どうなっていくのかな”っていうのはありますが、人をまとめたり、皆の意見を聞いたりは、小さい頃からやってきたりしていました。

――佐江ちゃんの抜群のコミュニケーション力が発揮されるのでは？ と思いますが、コミュニケーションをとるとき、心がけているポイントはありますか？ 

うーーーん。たぶん、人のことが好きなんでしょうね。自分の話をするより、人の話を聞く方が好きなんですよ。

――あ！ とすると、『ミラチャイ』では、佐江ちゃんのことを、毎回聞きまくってますね。スミマセン！（汗）

いや！ 取材はもちろん別ですよ！ たぶん『ミラチャイ』で、スゴく取材が好きになったと思う。