自身初となるソロワールドツアーの日本公演を発表したYOSHIKI
自身初となるソロワールドツアー「YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR PART1」を今月スタートさせるX JAPANのYOSHIKIが、4月3日に都内で会見を行い、同ツアーの日本公演開催を発表した。
公演は、6月16日(月)東京・東京芸術劇場、6月17日(火)大阪・シンフォニーホールで開催され、日本でのソロ公演は12年ぶりとなる。大阪公演としては、1996年のX JAPANのライブ以来18年ぶりとなり、ソロ公演は初めての開催となる。YOSHIKIは「まさか世界を周るなんて、夢を見ているようですね」と喜びを語り、「不安ですけど、全力を尽くしたい」と意気込んだ。
今後の活動予定については、「日本でもさらに夏くらいに何かやると思います。X JAPANとしても秋に国はまだ言えないけど、大規模な公演を考えています」と明かした。復活後、待ち望まれているX JAPANのアルバムリリースについて話が及ぶと「X JAPANのツアーの前には必ず出します。音楽は消耗品ではないので、100年後、200年後にも残る曲を作って、納得いくものを出したい」と語った。
本ツアーは、2013年9月にリリースとなったYOSHIKIソロアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』を引っさげてのツアーで、4月25日アメリカ・コスタメサを皮切りに10の国と地域で13公演が決定している。会見では併せて、台湾・台北公演の追加開催と、5月10日に予定されていたカナダ・トロント公演が延期となり、ワールドツアーPART2で開催されることも発表になった。
なお、日本公演のチケット発売は、近日中にYOSHIKI公式サイト及びUDO音楽事務所公式サイトにて発表される予定。
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