勝手なタグ付けは嫌われるもとに

一方、投稿に関して注意したい点も…。どんなにデートを自慢したくても、相手の女性が特定されるような内容を投稿するのは避けてください。たとえば、女性の名前を投稿してしまうと、あなたとFacebookでつながっている人全員に女性の名前が知れ渡ってしまいます。

東先生の友人女性が年上男性と食事に行った際、料理の写真とともに「若い女の子と食事中♪」と投稿され、「自慢するために私を誘ったの!?」と女性は怒っていたそうです。

「基本的にはデートした相手を許可なくタグ付したり、『●●さんとデート』のように名前を書くのは避けたほうがいいです。誰とデートをしているかを秘密にしておきたい女性は多いです」

デート後に以前とくらべて「いいね!」やコメントに増減があったか、メッセージで個別にやりとりすることが増えたかを読み解いて、今後の関係につなげていきましょう。

次回はソーシャル恋愛~Twitter編~として、プロフィール設定や投稿のテクニックを教わりますのでお楽しみに!
 

 

東香名子(あずま・かなこ)
恋愛コラムニスト。女ゴコロをさり気なくくすぐる、女性目線で語る恋愛テクニックに定評あり。現在は独身女性向けメディア「東京独女スタイル」で編集長を務める。
著書に『ココで差がつく街コンテクニック』(Kindle版)など。

 

 

 

 

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。