株式会社Green Style( https://greenstyle.co.jp/ )が運営する英会話の学習に役立つ情報メディア「英会話ウェンズデー」( https://www.1-wens.com/ )は、
日本全国の20代以上の方を対象に「英語の参考書の選び方」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。

アンケート調査の概要
調査日:2024年3月
調査方法:インターネットによる選択式回答
調査人数:82人(男性30人、女性52人)

※本アンケートの結果を引用する場合には、当サイトのURL( https://www.1-wens.com/ )を使用いただくようお願いします。

調査結果サマリー


- 解説の分かりやすさ:30人
- レベル:12人
- 使用目的:12人
- 練習問題の数:8人
- 体系的にまとめられているか:7人
- 復習のしやすさ:5人
- デジタル版の有無:4人
- オーディオ素材の有無:3人
- 金額:1人


82人中30人から「解説の分かりやすさ」82人中12人から「レベル」という回答を得られました。

自身に合う問題や回答の解説を重視している様子が伺えます。

以下、「使用目的」「練習問題の数」「体系的にまとめられているか」「復習のしやすさ」「デジタル版の有無」「オーディオ素材の有無」「金額」と続きます。


アンケート結果の詳細については、以下のURLからご確認いただけます。
URL:https://www.1-wens.com/choose-english-reference-books/


1位:解説の分かりやすさ:30人
「勉強したあとも、実際に使えるようになるかが重要なので、しっかりとした分かりやすい解説があることは重要なポイントです。特に複数意味があったり、熟語は分かりにくいので、解説がどんな感じかは重視しています。」(20代・女性)

「英語の参考書は問題数が多く、何周もするつもりで選んでいますが、個人的に1番重要なのは解説のわかりやすさだと思います。いくら参考書を解いてもなぜその答えになるのかを理解しないと何周もしたところで理解することが難しいと思うからです。」(20代・女性)

「わかりやすく解説されている方が勉強のモチベーションも上がるし、その問題に固執しなくてすむから良い。イラスト等でわかりやすく解説しているのが特にわかりやすいと思う。詳しく詳細に解説されているのも大事だと思う。」(30代・女性)

「文法問題では問題文の日本語訳や単語の意味、答えの根拠が詳しく書いてあると自分で調べる時間が短縮できるからです。長文問題では日本語訳が書いてあるのはもちろんですが、英文の上に意味のまとまりごとに訳が書いてあるとさらに学習しやすいと感じました。」(30代・男性)

同率2位:レベル:12人
「英語があまり得意ではないのに初めから難しい単語や文法ばかりが載っている参考書を選んでしまうとなかなか続かないし、あまり身につかないと思うので、自分のレベルにあった参考書を選ぶことが一番大切だと感じました。」(20代・女性)

「参考書を買う目的は英検やTOEICなどの英語試験のためであることが多く、受験する級やレベルなどに合わせて適切なレベルの参考書を買うのが一番だと思うから。また他に分かりやすさや単語帳なども併せて購入したい。」(20代・男性)

「参考書選びにおいては難易度が選びが重要だと考えております。簡単すぎてもやりがいがない、学習する意味が薄れます。逆に難易度が高すぎると難易度の高さから長期的にモチベーションが保てないからです。入門から始め、その後7割近く分かるものを使い学習を進めた方が効率が良いと思っているからです。」(20代・男性)

同率2位:使用目的:12人
「完全に目的別で選びます。例えばTOEICならTOEIC公式の問題集と、TOEICに特化した単語集をやり切ればハイスコアを狙えます。逆にあれこる幅広く解説集などを買うと、どこに何が書いてあったか後で探せなくなったり、やる気がなくなったりします。」(30代・女性)

「自分の目的に合っているものが必要だからです。文法などからしっかり勉強をやり直したいのか、ある程度の文法はおいといて日常会話ができるようになりたいのか、などと、目的によって内容が変わってくると思うので、そこを見て購入します。」(20代・女性)

「試験対策か実践的な勉強をしたいかでまず絞った後、前者であれば英語4技能のうちどれを対策するか、自分のレベルに合っているか検討して選びます。後者の実践的な学習をしたい場合には、英会話をするための発音やリズムについて一覧にまとまった教材、もしくは場面ごとのフレーズ集を選びました。」(30代・女性)

4位:練習問題の数:8人
「TOEICのスコアを伸ばすためには、練習問題の数をこなす必要があると考えている。とにかく問題量が多い参考書を使って、何度も繰り返し練習問題に取り組みたい。特に、文法やリスニング問題を繰り返し練習できればと思う。」(30代・男性)

「とにかく知識を身につけるため、問題数がなるべく多い参考書を選びました。問題よりも解説のページのほうが多い参考書もたくさんあるので、様々なものと比較しながら自分に合った参考書を選ぶことを心がけていました。」(30代・女性)

「文法や単語の勉強をする際は、できるだけ多くの問題がある方がさまざまな角度から一つの文法事項や単語にアプローチすることができるため、問題に対処できる可能性が高くなると考えているため、練習問題の数が大切だと思います。」(20代・男性)

5位:体系的にまとめられているか:7人
「英検とTOEICの勉強のためにそれぞれ参考書を購入したことがあります。まずはどのような形式の問題が出されるのか把握するために体系的にまとめられた参考書を選択しました。問題になれてきたら、単語や聞き取りなど苦手なところに特化した参考書でもいいと思います。」(30代・女性)

「シンプルでまとまりが良い商品を買う傾向があります。例えば、単語帳であれば、単語量が多く、日本語とと英語が見やすいか、覚えやすいかを重点的に見て購入します。問題集は、解説がわかりやすいか、全体的に見やすいかを重点において選んでいます。」(30代・女性)

「同じ内容が学べるとしても大まかな区切りがないとだらだらして勉強が続かない。区切りごとに練習問題やまとめ問題があるような小さい目標があるような構成だと復習する時や見直す時も便利。何回か続けるうちに全体として理解も深まると感じる。」(30代・女性)

6位:復習のしやすさ:5人
「私にとっての復習のしやすさとは、飽きずに繰り返し勉強できる教材かということです。具体的には、文法や単語だけを並べただけの教材はすぐに飽きがきて長続きしません。そうではなく、自分のレベルにあった内容の例文を主体にした解説になっているかどうかで教材を選んでいます。文法や単語は、例文と共に学習すれば、頭にも残りやすく、何度も復習する際も、楽しく勉強できるます。このように、英語の参考書を探す際は、自分にあった例文が豊富かどうかを一番重視します。」(40代・男性)

「仕事をしながら勉強をする上で、何が障壁かと考えた時、私にとっては時間がネックになっていました。そこで考えたのが効率的に勉強するにはどうしたらよいかということです。莫大な試験問題をこなす中で、記憶に定着するためには復習のしやすい参考書に辿り着きました。3回回して、その後は記憶の定着に応じて4回目、5回目と定着するように勉強していきました。」(40代・男性)

7位:デジタル版の有無:4人
「電車の中や食事の後など、ちょっとした時間で勉強を積み重ねていくことがいちばん結果につながると思っています。そのためには、隙間時間にサッと開けるデジタル版はあってほしいですし、スマホに時間をつぶされるリスクも減ります。」(30代・女性)

「英語の学習において、シャドーイングができるかを基準に参考書を選んでいる。単語の意味を理解するだけではなく、どのような文脈で単語が使われるかを理解することができる点、同時にリスニング対策とスピーキング対策ができる点が個人的に良いと思い学習している。」(20代・男性)

8位:オーディオ素材の有無:3人
「音で聞かなければ語学にはならないと確信しているから。発音記号を見れば分かるという人もいますが、連結した時の音の消失や、センテンスの抑揚などは実際にネイティブが発音しているのを聞いてみないと分からないと思います。」(40代・男性)

9位:金額:1人
「英語の参考書は数多くあるものの、どれもこれも買っていてはお金がいくらあっても足りないので、まずはいくら以内と予算を決めてから買うようにしている。入門書からハイレベルまで様々なレベルに応じて参考書があるので、自分のレベル、趣旨に合わせて選んでいきたい。」(40代・男性)



アンケート結果の詳細については、以下のURLからご確認いただけます。
URL:https://www.1-wens.com/choose-english-reference-books/


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■会社概要

社名   : 株式会社Green Style
所在地  : 埼玉県草加市旭町2-1-23-1110
代表者  : 代表取締役 松原清伸
設立   : 2015年6月22日
事業内容 : WEBメディアの運営/オウンドメディアの運営代行/コンサル
URL    : https://greenstyle.co.jp/


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