日本のごはんに合うように……松屋がポーランドの味付けに挑戦

松屋フーズは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」で、4月23日10時から「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を販売する。

ポーランドの家庭の味が日本全国へ

今回の新商品は、ポーランド大使館から昨年「ポーランドの食文化を日本で広めたい」との提案を受けたことをきっかけに開発がスタート。ポーランド大使館の職員の協力も得て、何度も打ち合せを重ねて販売に至った松屋のポーランド風オリジナルハンバーグメニューとなっている。

命名の由来は、ポーランドの人々に試食してもらった際、この商品名「ミエロニィハンバーグ」が提案されたという。当初は別の商品名を予定していたが、ポーランドの人が実際に食べたうえでの提案であったため、即採用となった。

「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」は、ポーランドの家庭料理を日本のごはんに合うようにアレンジしたソースが決め手の逸品。こだわりは牛・豚・鶏、3種の肉の旨味が溶け込んだ、コク深クリーミーな濃厚きのこソース。豚脂の豊かな味わい、ヨーグルトの爽やかさのなかに感じるクリーミーさ、オールスパイスの香り、そして醤油とほんのわずかなカレー粉で絶妙なスパイス感が出るように仕上げた。

また今回、ごはんにも工夫を施し、バターライスで提供する。バターとコショウでいつもとちょっと違うライスに、マッシュルームのアクセントが効いた濃厚ミエロニィソースが相性抜群の新メニューとなっている。

価格は、「ポーランド風ミエロニィハンバーグ(ライス・みそ汁付き)」が830円、「ポーランド風ミエロニィハンバーグ定食(ライス・みそ汁・生野菜付き)」が930円。