第24回出光音楽賞は小林美樹、成田達輝、挾間美帆

2014.4.11 16:14配信
写真左より小林美樹、成田達輝、挾間美帆 写真左より小林美樹、成田達輝、挾間美帆

クラシックの新進音楽家に与えられる「出光音楽賞」の第24回受賞者が発表された。

出光興産株式会社が主催する同賞は、『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)の放送25周年を記念して1990年に制定。主にクラシック音楽の活動を対象に、育成という観点から、意欲、素質、将来性、昨年度の活躍などを選考基準とし、原則30歳以下の若手の音楽家に贈られてきた。これまでの受賞者は、佐渡裕(指揮)、大野和士(指揮)、樫本大進(バイオリン)など、受賞後に世界へ大きく飛躍を遂げたアーティストも数多い。

今回発表された第24回受賞者は、ヴァイオリニストの小林美樹と成田達輝、作曲家・ピアニストの挾間美帆の3名。小林美樹は、2011年の第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位を受賞して以来、注目を集めている新進気鋭のヴァイオリニスト。成田達輝は、2010年のロン=ティボー国際コンクールで第2位及びサセム賞、2012年のエリザベート国際コンクールで第2位及びイザイ賞を受賞。“偉大な名手パガニーニのライバル”と評されるなど、各地で賞賛を浴びている。挾間美帆は、2008年初演の山下洋輔「ピアノ・コンチェルト第3番<エクスプローラー>」のオーケストレーションを担当し、一躍大きな注目を集めた作曲家・ピアニスト。2013年2月に『ジャズ・ジャパン』誌の「アルバム・オブ・ザ・イヤー ニュー・スター賞」を受賞するなど、次代の日本ジャズ界を背負う逸材のひとりに数えられる。

「第24回出光音楽賞」の授賞式と受賞者によるガラ・コンサートは年内に開催され、その模様はテレビ朝日系で全国放送される予定。

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