そのほかの便利な機能を紹介!

●スマホ用Googleマップでストリートビュー
 

 

Googleの地図といえば、やはりストリートビューが特徴的。もちろんスマホ用のアプリでも利用可能だ。まずは、見たい地図上の場所を長押しして、ピンをドロップする。すると画面の下に枠が現れるので、それを上に引き上げ「ストリートビュー」をタップすればいい。また、別途インストールが必要だが、Google Earthとの連携も◎。左下のボタンをタップし、メニューからGoogle Earthを選んでみよう。

 

●ゲリラ豪雨も探知できるYahoo!地図
 

 

日本人の暮らしに合わせた、さまざまな情報を表示してくれるのが便利。例えば冬ならスキー場のゲレンデマップ、春ならお花見情報や花粉の予測などが用意されている。またメニューから「ガイドマップ」を選ぶと、日本各地の観光マップを見ることができるのも楽しい。

ほかにも、どこで雨が降っているかが一発でわかる雨雲レーダーは便利。特に夏に頻発するゲリラ豪雨などの状況を把握するのに役立つはずだ。
地図上の距離を簡単に測れる「距離計測」なども備えるなど、普段の生活に細やかに対応したアプリになっている。

 

まとめ

Googleマップは、シンプルな操作性で初めての人でも簡単に利用できる。実際の風景が確認できるストリートビューも、特に知らない場所に行くときは実用的だ。またここでは触れていないが、世界各国の地図が充実しているので、海外で使うならGoogleマップ一択だろう。

いっぽうYahoo!地図は、季節の情報や雨雲レーダーなど、日常生活に直結する情報が充実している。特に出口などが明記されている詳細な地下街マップは、非常に親切。日本国内で使うなら、豊富な機能のYahoo!地図を、一度試してみることをおすすめしたい。

エディトル所属の編集者/ライター。Macの専門誌での編集をスタートに、パソコン、スマホ、SNSなどに関する各種書籍やムックの制作を担当。スマホに関しては黎明期より関わっており、100を超える端末を検証している。ほか、映画や音楽、ゲームにも興味あり。