昨年秋、フランスで発売されるやいなや、初版5万部が即日完売!!『スター・ウォーズ』ファンが長く待ち続けた待望の1冊

5月4日「スター・ウォーズの日」に日本版の緊急発売が決定! オンラインショップ限定、購入特典も!




平素よりお世話になっております。
本年度カンヌ国際映画祭にて、「名誉パルムドール」の受賞が発表されたジョージ・ルーカス監督。
しかし、その名誉を手にするまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
その生い立ちから、『スター・ウォーズ』が誕生するまでのスピルバーグやコッポラとの出会い、構想から制作、数々の苦悩と挑戦、そしてそれを支えてきた恋人や友人たちとのエピソードは、これまで深く語られることはありませんでしたが、今回発売される本書「ルーカス・ウォーズ」で、ついにその真実が明かされることとなります。
その物語は、もはやそれ自体が壮大な一大叙事詩ともいえる内容で、ファンはもちろん、現代に生きるすべての人の心に強く響くものとなっており、フランスで5万部が即日完売したのも頷けます。
また、バンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)というスタイルがビジュアルにも強く訴えかけ、深い没入感を演出してくれます。


帯コメントは「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督に決定!


山崎貴監督の元に本書のゲラの一部が届いたのは某日深夜。「読み始めたら止まらなくなってマズいです。早く続きを!ワクワクして眠れません(笑)」と、興奮冷めやらない中、即日、コメントは届きました。



『スター・ウォーズ』研究の第一人者、河原一久氏もその興奮が抑え切れません。


いまや映画業界における伝説ともなっている「ジョージ・ルーカスの生い立ち」と「スター・ウォーズ誕生までの舞台裏」が、ついに明らかに!
ルーカスの成功物語は、たとえ当たり障りのない話だけで構成しても十分に興味深い話だし、後進のアーティストにも参考になる要素は多々ある。だが、今回、一編のコミックとしてまとめられた本書には、己の理想と夢を実現するために奮闘を続ける者たちの苦悩に満ち、しかし一方では形になりつつある夢の実現に興奮と震えを感じながら邁進を続ける姿が、ありのままに描かれている。そこがいい。そしていつの時代でも、時代に変革をもたらすような作品が誕生する背景には、こうした人間臭い物語が存在していたのだ。これこそが、我々が待ち望んでいたものであり、ジョージ・ルーカスを感じる上で絶対に知っておかねばならない物語である。(河原一久)

彼らでさえ、知り得なかったエピソードが存在し、
彼らをも、ここまで興奮させてしまうほどの物語が本書で描かれます。

この興奮を日本中のファンに届けるべく、ぜひ貴媒体にてご紹介のほど、よろしくお願いいたします。



【概要】
1962年、カリフォルニア―
『スター・ウォーズ』が全米公開される15年前、ひとりの青年が生死をさまよっていた。
無謀な運転でカークラッシュを起こした、若き日のジョージ・ルーカスである。
幼少期より他人の意見を聞かず自由気ままに生き、思春期には不良とつるんでいたルーカスに転機が訪れたきっかけはこの大事故だった。
生きるチャンスを得たルーカスは、父親などの制止も振り切り映画の道を志す。
学生時代、23歳で制作した『電子的迷宮/THX 1138 4EB』は、全米中の注目を浴び、同じく当時学生だったスティーヴン・スピルバーグと出会うこととなる。
その後、ハリウッドに進出したルーカスは、フランシス・フォード・コッポラと出会い、意気投合。
ゾエトロープ社の設立、『アメリカン・グラフィティ』の大ヒット、メジャーの階段を順調に駆け上ると思われたが...
その先には想像をはるかに超える数々の苦難が待ち受けていた。
その苦難をいかにして乗り越え、『スター・ウォーズ』を完成させることができたのか。
その裏側では、ルーカスのみならず数々の人物の奮闘、様々な奇跡やドラマが存在した。
ひとりの映画監督の壮大な人生の一大叙事詩が、ここに描かれる。

【登場人物】
ジョージ・ルーカス/マーシア・ルー・グリフィン(マーシア・ルーカス)/ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー/マーク・ハミル/アレックス・ギネス/スティーヴン・スピルバーグ/フランシス・フォード・コッポラ/マーティン・スコセッシ/ブライアン・デ・パルマ/ジョディ・フォスター/クリストファー・ウォーケン/ジョン・ウィリアムズ/リドリー・スコット/ジェームズ・キャメロン ほか


■タイトル:「ルーカス・ウォーズ」
■クレジット:(C) Editions Deman 2023
■発売日:5月4日(土・祝)
■価格(紙):4,620円(税込)
■価格(電子):2,500円(税込)
■発行:キネマ旬報社
■オンラインショップ:https://www.kinejunshop.com/ ※限定特典付
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