淡路島出航の「うずしおクルーズ」、50名が参加可能な「フルムーンナイトクルーズ」を5月23日に開催

ジョイポート淡路島は5月23日に、同社が運営している淡路島出航の「うずしおクルーズ」において、50名が参加可能なモニタークルーズ「フルムーンナイトクルーズ」を開催する。モニター特別料金で、自由席の料金は中学生以上が3000円、小学生が1000円、幼児は無料。10名限定のVIP席(1万円)も用意している。

50人限定のモニター参加者も募集

今回、開催されるモニタークルーズは、2023年に実施した「ナイトクルーズ」が好評だったことから、第2弾として企画された。

当日は淡路島福良港から出航して、満月が見やすい阿万沖でプロの演奏家による生演奏とともにクルージングを楽しめる。船に装備したLEDライトが照らしだす神秘的な夜の海の風景によって、ナイトクルーズでしか味わえないイマーシブ(没入)体験ができる。

なお、同クルーズで楽しめる鳴門海峡の名月は、2021年10月15日に開催された第7回「全国名月サミット」において、「日本百名月」登録鑑賞地に認定されている。また船上では、PASONAグループの「音楽島-Music Island-」メンバーが、バイオリンとピアノによる生演奏を披露する。

自由席の料金には、ウェルカムドリンク、玉ねぎスープ、淡路牛のハンバーグサンドが含まれる。

VIP席は中学生以上が対象で、華やかな貴賓室にて淡路島の食材をいかした洋食料理とともに、淡路島産のお酒やソフトドリンクなどで贅沢なひとときを過ごせる。また、船長挨拶、普段は入れない操舵室の見学、専任スタッフによるアテンドも行われる。

クレジットカードによる事前決済のウェブ予約が優先で、予約の締め切りは自由席が開催日前日、VIP席が開催日の3日前となる。