ゴールデンボンバー

「ゴールデンボンバー」が応援隊長を務める『アメイジング・スパイダーマン2』の試写会が20日に都内で開催され、メンバーの鬼龍院翔、歌広場淳、樽美酒研二、喜矢武豊が上映後のトークイベントに来場した。

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2012年の『アメイジング・スパイダーマン』に続く第2弾となる本作ではエレクトロ、グリーン・ゴブリン、ライノという強敵がスパイダーマンと対峙することに。応援隊長を務めるゴールデンボンバーの中でも、喜矢武は特に『スパイダーマン』の大ファンを公言しており、出演中の本作のTVCMには実際に喜矢武がダンボールで作ったというライノのコスチュームが使用されている。

この日のトークにも鬼流院と歌広場がスパイダーマンのコスチュームで、樽美酒がCMでも着用した白タイツで登場したが、喜矢武はこのお手製のライノのコスチュームを身にまとって台車に乗せられて登場…と思いきや、これが実はダミー! 樽美酒がライノの頭部のマスクを取ると中身はマネキンで、同時に喜矢武はイベントの開始前からひそかに隠れていたという司会者のテーブルの下からスパイダーマンのコスチューム姿で姿を現し、昨年の紅白歌合戦のような身代わりによるドッキリ演出で会場をわかせた。

喜矢武は映画を見て「ライノのシーンが短すぎる! いつになったら出てくるのかと焦った」とエレクトロやグリーン・ゴブリンと比べて出演時間が短いとボヤキつつ「おれのを使った? と思うくらい似てる!」と次作のダンボール製ライノの出来栄えに満足そう。

「イケメンが好き」と公言する歌広場は、他のメンバーとは全く違う視点での本作の魅力を力説。オズコープ社の御曹司のハリー役を演じ、ブレイク確実とも言われるイケメンのデイン・デハーンについて「あのマスクでスパイダーマンに『お前の血がほしい』と迫るところは妄想が広がる! スパイダーマンも(手から)白い液を出すし(笑)! たまらない! おれから見たらこの作品はそういう話」ときわどい表現を交えて、本作をアピールし会場の笑いを誘っていた。

鬼流院は改めて「アクションが全作にもましてすごい! 空から街へ落ちるような感覚を味わってほしい」と語り、樽美酒は「『スパイダーマン』を楽しんで!」と呼びかけていた。

『アメイジング・スパイダーマン2』
4月25日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー