世界中の女の子に愛されるバービー人形が、スクリーンに登場することになった。ライブアクションのコメディ映画で、マテル社とソニー・ピクチャーズが製作する。プロデューサーは、『メン・イン・ブラック』『ザ・リング』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』など数々のヒットを送りだしてきたウォルター・パークスとローレン・マクドナルドのコンビ。

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映画には、バービーのピンクの家やスポーツカーも登場する予定だ。パークスとマクドナルドは、「バービーは女性のパワーの象徴ですが、何よりも楽しい存在。そんなバービーのエッセンスを上手く現代風に取り入れ、すべての世代にアピールする映画にしたいと思います」とコメントしている。撮影は、年内にも始まる予定。

バービー人形の映画化は、2009年にユニバーサルが進めていたが、企画はキャンセルになっている。

文:猿渡由紀