はい。まず、3月末に国立競技場で大島優子の卒業セレモニーがありましたよね。

――ありましたね。

秋元才加の卒業のときは、さびしくなかったといったらウソになるんですが、卒業をスゴく前向きに考えていたんです。AKB48を離れて”一歩外に出た才加を見たい”っていう気持ちがスゴく強かったから、“卒業がさびしい”とは思ってなかったんです。

でも…。優子の卒業は、なぜか、急にものスゴくさびしくなってきちゃって。

――それは、佐江ちゃんが大阪で舞台をやっている頃?

はい。“もうすぐ優子が卒業しちゃう!”と思って急にさびしくなっちゃったんです。SNH48に行ってから1年ちょっと、プライベートでは優子とよく会ってたけど、一緒に活動する時間はスゴく少なくて…。

優子が大島チームKのキャプテンをやっているとき、本来ならいつも私が近くにいて支えるポジションだったのに、近くにいられなかったことが苦しかった自分がいたり。

卒業するときに近くにいられないことも、ものスゴくさびしくて。優子はチームKで一緒だったし、選抜メンバーの活動でずっと一緒にいたので、才加よりも一緒にいる時間が長かったんです。

だから、大阪でホテルにいるときに、一人で優子のことを考えると、涙が出てきちゃって…。卒業しても関係が変わることは絶対ないし、逆に絆が深まることもわかってたんですけど。でも、テレビで優子が出てる番組を見ると、心がギューっとなって苦しかったんです。

――大阪で、一人の滞在中にはそんなこともあったんですね。

そうなんです。そんなとき、元気をくれたのがSKE48の曲だったんです。

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