『ザ・コール…』DVD&BD発売記念イベントに登壇した倉持由香

ハル・ベリー主演の映画『ザ・コール 緊急通報指令室』のDVD&ブルーレイ発売を記念し、セクシーな“巨尻”で人気のタレント倉持由香が応援団長に就任! 25日に報道陣に向け応援団長就任に際しての意気込みを語った。

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鬼才ブレッド・アンダーソン監督による本作はハル・ベリーに加え、アビゲイル・ブレスリンも出演。911コールセンターを舞台に、心に傷を負った主人公のオペレーターが、誘拐・監禁された少女からの助けを求める電話を媒介に残忍な連続殺人犯と対峙する。

100センチを超えるヒップを武器にグラビア、バラエティで話題の倉持は“911”と書かれた特製のシャツと超ミニスカートというセクシーな衣裳で、頭にはコールセンターのオペレーター用のマイク付きイヤホンを装着して登場。さらに途中で“お色直し”を挟み、こちらも“911”と書かれたセクシーな水着姿を披露し、お尻をアピールした。

出演作以外で応援団長を務めるのはこれが初めて。「元々、映画が好きなんですが、応援団長というのは“ザ・ タレント”というイメージだったので嬉しい。昨日の夜は眠れなかったです」と興奮気味に明かす。映画についても「シリ(尻)アス!」「血(ケツ)圧が上がりました!」とヒップを強調しつつ「緊張感のあるシーンの連続でした。コールセンターにいる主人公が電話1本で(少女を)どう助けるか? というのが新しいです」と魅力を語る。

少女を狙った卑劣な犯罪者が“敵”となる本作だが、倉持自身、かつて性犯罪者と対峙した経験があったという。女子高生の時に、コンビニから男に後をつけられ「鍵を開けようとしたら襲われました。鍵にチェーンがついてたのでそれをぶつけたら逃げていったんですが、警察に電話してもパニックで『早く来てください!』しか言えなかった」と恐怖体験を述懐。「警察の方から『落ち着いて!』と言われたので映画の中の(少女の)気持ちがよく分かります」とも。また電車で痴漢を撃退したこともあったそうで「渋谷駅で正拳突きと下段回し蹴りを食らわせました(笑)」と当時、夕刊紙にも載ったという武勇伝も披露した。

「許せない」と語るこの犯人役だが、女優として演じる対象として惹かれる部分もあったよう。「あの目や爪を噛む仕種など、ちょっとしたことで猟奇性が出ていて、狂った演技が素晴らしい! そういう役をいつかやってみたいです」と意欲を口にしていた。

『ザ・コール 緊急通報指令室』
ブルーレイ/DVD 発売中