ニコン、プロ向けデジタル一眼レフカメラのフラッグシップ「ニコン D4」、2月16日発売

2012.1.10 15:26配信
ニコン D4(AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G 装着時)

ニコンは、「ニコンFXフォーマット」を採用したプロ向けデジタル一眼レフカメラ「ニコン D4」を、2月16日に発売する。ボディ単体のみで、レンズは別売。価格はオープンで、実勢価格は65万円前後の見込み。

新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサ(撮像サイズ36.0×23.9mm)と、ハイスペックなデジタル一眼レフカメラに最適化した新画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。2009年11月発売の「D3S」の後継機として、さらなる高精細・高画質とすぐれた高速性能を備えた次世代フラッグシップモデルだ。

有効画素数は16.2メガピクセル(1620万画素)で、撮像感度域はISO 50~204800相当。高速・高精度な51フォーカスポイントAFシステムを採用し、約10コマ/秒の高速連続撮影ができる。また、91KピクセルRGBセンサで精度を高めた「アドバンストシーン認識システム」を搭載し、光学ファインダー使用時にも人物の顔認識を可能にするなど、プロフェッショナルユーザーからの要望に応えて機能や性能を極限まで高めた。シャッターボタンの近くの専用動画撮影ボタンを押すだけで撮影できる「マルチエリアモードフルHD Dムービー」は、30fpsのフルHD動画の撮影対応しており、作画意図に応じて「FXベースの動画フォーマット」「DXベースの動画フォーマット」「1920×1080 30fps/25fps/24fps クロップ」の三つの動画フォーマットを使い分けられる。

記録媒体は、ソニーが開発した書き込み速度1Gbps(125MB/秒)の次世代高速メモリカード「XQDメモリーカード」と高速コンパクトフラッシュカード「UDMA7」に対応する。「D4」とXQDカードを組み合わせると、約100コマもの連続撮影ができる。なお、「XQDメモリーカード」とUSB3.0対応カードリーダー、エクスプレスカードアダプタは、ソニーが2月15日に発売する予定。

カメラ内でIPTC(国際新聞電気通信評議会)情報の付加機能を搭載するほか、外部マイク入力端子、有線LAN端子なども備える。別売の小型ワイヤレストランスミッタ「WT-5」で、撮影画像をワイヤレスで高速転送できる。サイズは幅約160.0×高さ156.5×奥行き90.5mm、重さはボディ単体で約1180g、バッテリ・XQDカード込みで約1340g。ワイヤレストランスミッタ「WT-5」の価格は6万7200円。

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