会場内の様子

 

 

 

 

 

展示されている作品の一部

「かわいい侵略者」イラスト:KeG
「この先、分かれ道」イラスト:wingheart
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「White Christmas」イラスト:樋上いたる
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今回で4回目の開催となる「絵師100人展04」には総勢103人のイラストレーターたちが参加。 海外でも「KAWAII」として同音語で定着している日本の現代ポップカルチャーを代表する言葉「かわいい」をテーマに、絵師それぞれの持ち味をいかしたオリジナルの描き下ろしイラスト103点が展示されています。

キャラクターのデザインや衣装などで「かわいい」を表現している人もいれば、ぬいぐるみやスイーツなどのアイテムで演出する人もいて、現代のオタク文化における「かわいい」という言葉の定義の幅広さを感じとれるイベントとなっています。

展示されている作品の多くはB2ポスターほどのサイズとなっており、精細に出力されたイラストが額縁に収まり並ぶ迫力はPCやスマートフォンの画面で味わえません。 会場内では真剣な表情で静かにイラストを鑑賞する人が多くとても静かでしたが、なかには絵師の成長や絵柄の変化を敏感に察知して考察にふける通な人の姿もありました。