Facebookの盛り上がりに喜ぶオプティマス司令官(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

マイケル・ベイ監督が手がける超大作シリーズの最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』が公開に向けて、ネット上で盛り上がりを見せている。映画の公式Facebookには全世界のファンからアクセスがあり、このほど“LIKE(いいね)”の数が3000万を突破。日本の公式Twitterは司令官オプティマスが登場しており、映画の関連ワードが次々にトレンド入りするなど、夏公開に向けてファンの期待は高まっているようだ。

本作の公式Facebookには、新作の情報を入手するべく全世界のファンが集まっており3000万もの“LIKE(いいね)”を集めた。この数字は、Facebook映画作品部門で歴代8位の記録で、現在も数字を更新中だ。また日本の公式Twitterは、2009年よりオプティマスが登場して、日本のファンとコミュニケーションをとっており、前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』公開時にはオプティマスのトラックが街を巡回する“なにわパトロール”と“大江戸パトロール”が行われ、Twitterを通じて情報を入手したファンたちが多く集まった。映画PRのためにSNSを活用している作品は多いが、本シリーズは謎に満ちたストーリーが展開されるため、新情報や極秘情報を入手するべくSNSを活用するファンが多いようだ。また、Twitterに登場する司令官から情報を入手したり、会話したりすることを楽しむフォロワー(TF戦士)も作品ごとに増えており、夏に向けてさらに人数を増やすことになりそうだ。

本作は故郷を失い地球にやってきた謎の金属生命体“オートボット”と“ディセプティコン”の争いを主軸に、オートボットと共に戦う人間たちの姿を描いたアクション大作。最新作は、前作の4年後を舞台に、ウォールバーグが演じる発明家のケイドら人間たちと、オプティマス・プライムらトランフォーマーが手を組んで、地球外より襲来した新たなディセプティコン、ロックダウンと戦いを繰り広げる様を描く。

『トランスフォーマー ロストエイジ』
8月8日(金) 全国ロードショー