ここからがガンプラの醍醐味。

これでも十分に完成度は高いですが、さらにスミ入れやつや消しスプレー、塗装など、凝り始めたら止まらないのもガンプラの醍醐味です。

そして、ガンプラは飾り付けまでが製作! 棚やケースに入れて飾るとしても直立不動じゃつまらないですよね。せっかくの可動型なんだから、武器を持たせたり好きなポーズをとらせたりと、自分の趣味全開でポージングさせちゃいましょう。

最近我が家で作ったガンプラたち。みんな大事な愛機です。

 

我が家ではガンプラ製作でいくつかの決まりごとがあります。

1.道具やパーツの管理、後片付けはキチンとする
2.楽しく作るのが一番。多少まちがえても壊れても気にしない!
3.1機作り終わるまで、次のものには手を出さない

子供にとって、ガンプラは作るだけでなく、その後にさわって遊ぶという楽しみもあります。

でも、もともと子供が動かして遊ぶ用途としては作られていないので、壊れてしまったり、細かいパーツが行方不明になることもしばしば。我が家では現在はそれも良しとしています。

動かすことで構造もわかるし、乱雑に扱えば壊れてしまうことも知る。パーツを失くして、その大切さに気付く。
そうやってガンプラとともに、色々なことを学んでいければいいなと思っています。

パパが子供の頃に作ったガンプラを、今度は子供といっしょに作る。そんな楽しみもガンプラならでは!

ぜひぜひ皆様も、ガンプラを通しての親子の遊び、そして作り上げることの楽しさを経験してみてください。

 

ママや女の子におススメはこちら! 

クマのぬいぐるみみたいな愛らしい『HG ベアッガイⅢ』。私が初めて作ったガンプラです。

 

編集/ライター。パソコン週刊誌に15年ほど在籍後、フリーに。デジタル全般から、ゲーム、教育、グルメ、ホビー、文具まで幅広く探索中。デジタルネイティブな男子の母でもある。http://izumi-aikawa.strikingly.com/