シャープ、80インチの3D対応「AQUOS」を発売、法人向けタッチディスプレイ「AQUOS BOARD」も

2012.1.10 18:54配信
80インチの3Dに対応した「AQUOS」(写真中央)。「smart」並みの大きさだ

【ラスベガス発】シャープは、米国時間の1月9日、世界最大のコンシューマエレクトロニクスの祭典「2012 International CES(CES 2012)」が開催となる米国・ラスベガスで記者会見を開いた。

会見では、液晶テレビ「AQUOS」シリーズで3Dに対応した80インチのモデルを北米で発売することを発表したほか、法人向けにタッチパネル式の大型液晶ディスプレイ「AQUOS BOARD」を提供することも明らかにした。

シャープは、これまでも北米で80インチモデルを発売していたが、新製品は新たに3Dに対応し、4原色技術の「クアトロン」を搭載。「Smart Central」と呼ばれるウェブサービスと連動した機能を搭載し、インターネット検索やSNSなどが利用しやすくなった。4月をめどに市場に投入する。

さらに、70インチや60インチなど計9モデルを1月末から順次発売することも発表。常務執行役員を務める高橋興三米州本部長兼シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション会長兼社長は、「北米では、『シャープ=ビッグテレビ』というイメージが根づきつつある。80インチをはじめ、今回の新製品で大画面のニーズに対応し、他社との差異化を図っていく」と説明した。

法人向けの液晶ディスプレイ「AQUOS BOARD」は、日本で「BIG PAD」の愛称で知られる大型ディスプレイ。日本では、70インチと60インチを揃えていたが、今回、北米市場への投入ということで80インチを製品化した。今年2月をめどに発売し、教育機関や企業の会議室など法人顧客を開拓する方針。日本でも、近く80インチの販売開始を発表するという。

さらに、日本ではすでに発売している「フリースタイルAQUOS」を米国で初めて披露。北米での発売は未定だが、どんな場所でもテレビを自由に設置できるというスタイルを確立させたいという。(佐相彰彦)

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