A.ロースおじさんからの回答
「美人のナースがいたら、9割は医者のお手つきだと思え」。これがおじさんの長きに渡るフィールドワークから得られた教訓や。「うわぁ～白衣の天使ってほんとにいたんだ～」と思えるような可愛いナースは、多くの場合はすでに医者（大抵は年収1000万以上）に口説かれとる。まずここをしっかりと抑えておいて欲しいんよ。これはあくまでも前提条件で、だからと言って諦めろっちゅう話やないで？ むしろチャンスは十分や。
ナースと結婚まで行く医者には2通りあって、研修医になる前の学生時代から長いこと付き合ってる「めちゃくちゃ人間できとるパターン」か、勉強漬けで女に免疫のない医者が色仕掛けに負けて子供をこさえてまう「ハニートラップパターン」の2つやとおじさんは思っとる。マジの極論かもしれんけど、この世の中でおじさんだけはそう思っとる。そして大抵の医者は「体だけの関係なら全然いいけど、ナースと家庭作るなんて安直過ぎるわ。大体ナースに俺と釣り合うような女なんているの？」と思ってるはずなんや。
だからナースは医者の本命の彼女にはなりにくい。よってつけ入る隙は十分あるって考えてOK。そういうクズな発想の医者がいてくれなかったら、おじさんは一体彼等の何を憎めばいいの？ 年収の差を何で埋めればいいの？ こうやって悪口書く以外に何の手段もないやろがっっっっ！！！！
ごめん、ちょっと興奮しすぎたね。で、ナースとねんごろになる秘訣やけどね。ひとつ確かに言えることは「ナースにちょっかい出す前にまず病気を治せ」っちゅうことやね。「あのナースさん、小西真奈美に似てて可愛いなぁ…」って思えるぐらいの余裕があるならそんな大病やないんやろうけども、そもそも普通の女性が不健康な男性の遺伝子を欲しがると思う？ 外で肉を狩ってこれない男に女性は本能的に惹かれないんよ。
だから連絡先を渡すなら病気が全快した退院日がオススメやね。退院日にナンパして失敗しても、それ以上顔を合わすことがないから気まずくならなくて済むし、「○○号室の患者、マジでキモいんだけど…」とナースセンターで陰口叩かれる心配もしなくていいからオススメや。内科の病気の場合は色恋よりもまず治療に専念することを心がけて欲しいね（外科の場合は「スノーボードでダブルコーク決めようとしたら骨折した」などのカッコイイ理由のときはチャンスが生じる場合あり。骨折はすべてアウトドアスポーツのせいにするのが吉）。
あとナースさんは患者のカルテの住所を見て「おっ、こいつ金持ちっぽいな。何の仕事してるのかな？」と思ったりするらしいから、病気にかかる前の備えとして元麻布や白金台に引っ越しておくのはアリやね。あとお見舞いに訪れる家族の雰囲気から家柄や人柄も判断されるから、親や友達には「小奇麗な服でお見舞いきてね！」とお願いしておこうね！ まぁ虚飾の仮面はいつか剥がれるんやけども…。
おじさんも元麻布に引っ越したいからぬいぐるみ買ってください。売れていません。
※本記事は「とんかつ教室」[ http://blog.goope.jp/ ] の記事を再掲載したものです。
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