人気バンドU2が『マンデラ』に主題歌を提供

2014.5.14 10:28配信
『マンデラ 自由への長い道』主題歌を手がけたU2 (C)2014 Long Walk To Freedom(Pry)Ltd.

人気バンドU2が映画『マンデラ 自由への長い道』のために新曲『オーディナリー・ラヴ』を書き下ろした。彼らは長いキャリアの中でいくつか映画に楽曲を提供しているが、全世界的に人気のバンドだけあり、提供作品は大作、名作が揃っている。

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1979年にメジャーデビューを果たしたU2はメッセージ性の強い歌詞と圧倒的なパフォーマンス、美しいメロディで瞬く間に人気を博した。その後もヒットアルバムを次々にリリースし、大規模なツアーが開催されるたびに注目を集めている。そんな彼らはこれまでに何作か映画主題歌を手がけており、マーティン・スコセッシ監督の『ギャング・オブ・ニューヨーク』のために『The Hands that Built America』を提供。キアヌ・リーヴス主演の『地球が静止する日』には『Vertigo』を、『バットマン・フォーエヴァー』に『Hold me,Thrill me,Kiss me,Kill me』を、『トゥームレイダー』に『Walk On』を提供している。

また挿入歌として彼らの楽曲が使用された作品も多く、近年では『華麗なるギャツビー』『プラダを着た悪魔』でU2の楽曲が流れている。そんな彼らが新アルバムの製作をストップして書き上げたのが『オーディナリー・ラヴ』だ。映画は、南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃のために活動した指導者ネルソン・マンデラの自伝を映画化したもので、国家反逆罪に問われて27年もの間、獄中で暮すも自らの信念を決してまげることなく、闘志を燃やし、民衆と世論を動かし隔離政策撤廃を実現した彼の半生を描いた作品だが、ボノは「今回ラブ・ソングを書くことにした。この映画が(他と違い)特別なのは、複雑なラブ・ストーリーの存在だからだ。僕は政治的な歌と同じように、複雑なラブ・ソングなら多少の心得があるからね」と語っている。

『オーディナリー・ラヴ』は映画のオリジナル・サウンドトラックに収録されており、ゴールデン・グローヴでは最優秀主題歌賞を受賞している。

『マンデラ 自由への長い道』
5月24日(土)公開

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