会見より。テリー伊藤、吉川泰昭 会見より。テリー伊藤、吉川泰昭

今夏日本に初上陸するNY発のサーカス・エンターテインメント『EMPIRE-エンパイア』の製作発表が5月13日、都内で行われ、オフィシャルサポーターのテリー伊藤、唯一の日本人パフォーマー吉川泰昭が会見に登場した。

『エンパイア』 チケット情報

客席最前列からわずか1メートルの至近距離にある小さな円形ステージで世界屈指のサーカスアクトを繰り広げるエンタテインメント・ショー『EMPIRE-エンパイア』。2012年、2013年に日本でも上演された『ルノア』に続く、ダークシルクシリーズの最新作だ。2012年マンハッタンで初演、その後行われたラスベガス公演では数々の海外セレブが会場にかけつけ人気を集めた。現在は全世界をツアー中だ。

テリー伊藤は「“ダークシルク”すごい言葉です。“サーカス”より、高級感があって官能的で、大人の匂いがします。『ハリー・ポッター』のダニエル・ラドクリフくんや、エアロスミスのスティーヴン・タイラーもファンで、スティーヴン・タイラーなんて毎日行ってるらしいですよ、回数券使って(笑)。僕の周りの芸能人も皆『絶対見に行く!』と言っていて華やかな会場になると思いますよ。おしゃれして来ないとまずいんじゃないかな。パフォーマーは、とびきりの美女とすごい筋肉の男性! 宇宙飛行士並の訓練でコンディションを整えた肉体の血管や筋肉の本物の揺れ具合も見て欲しいですね。セクシーなパフォーマンスと、昨年の『KAMIWAZA2013』(テレビ朝日系)でビートたけしさんも絶賛した息も出来ない緊張感のすごいパフォーマンスを、この公演で観られます。ぜひ見て頂きたい。新しいムーブメントを起こします」とPR。

会見のために12日夜に緊急帰国したという吉川泰昭は「シドニー公演を終えて4時間後に飛行機に飛び乗り、やって来ました」と笑顔。「ラスベガスで実験的なショーに出ていた時に、『君、3メートルぐらいの円の中で演技しないかい?』と声を掛けられてエンパイアに参加することになった」とカンパニー参加までの経緯を話し、「お客様と至近距離で演技をするので、絶対にミスが許されない。使っている輪っか(ラート)達に『今日も宜しく』と挨拶してからステージに立っています。日本公演が決まり、キャストみんなで喜び合いました。『日本を元気にするぞー!』と意気込んでいます」と日本公演への期待を語った。

公演は7月18日(金)から9月15日(月・祝)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。チケットの一般発売は5月25日(日)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を実施中、5月18日(日)午後11時59分まで受付。