藤山寛美の孫・藤山扇治郎が東京公演初お目見得

2014.5.14 16:10配信
左から、久本雅美、藤山扇治郎、渋谷天外、坂東彌十郎 左から、久本雅美、藤山扇治郎、渋谷天外、坂東彌十郎

劇団創立65周年を迎えた松竹新喜劇が7月、16年ぶりに東京・新橋演舞場公演を行う。劇団代表の渋谷天外、あの藤山寛美を祖父に持つ藤山扇治郎が出演。扇治郎は昨年11月に劇団に新加入、東京では初お目見得となる。劇団外からはテレビなどで活躍する久本雅美が初参加、歌舞伎界より坂東彌十郎が新喜劇に初出演する。

松竹新喜劇 爆笑七夕公演 チケット情報

出演者の4人は4月に行われた製作発表会見でそれぞれ舞台にかける思いを話している。天外は「藤山寛美の頃は毎年7月・8月にはこの新橋演舞場で公演をやらせていただており、どうしても7月にやりたかった」と念願かなった喜びを語りながら「観に来たお客さんは、きっとお腹の皮がちぎれて帰ることになる、そんな自信のある作品を揃えました」とアピール。

扇治郎は「お客さんに笑っていただくだけでも難しいのに、新喜劇は泣いて笑っていただかなければいけない。11月の稽古も四苦八苦しました。でも天外さんはよくわかってくださっていて、伯母(藤山直美)さんには、怖くて聞きにくいやろって、いろいろ教えくださいます」と笑わせ、久本は「小さな頃からテレビや劇場で観ていた憧れの劇団。笑かしながら泣かす、泣かしながら笑かすという、そのへんのテクニックの凄さに感動した。寛美さんが全盛の頃でしたので、その魅力に引き込まれるように観ていました」と松竹新喜劇の思い出を話した。

父(坂東好太郎)と兄(吉弥)のふたりから期せずして同じことを言われたと話したのが坂東彌十郎。「喜劇が一番難しい、お客様に笑ってもらうことは一番難しいから、簡単に手を出すな」と教えられたことがある。今回その教えを破ってしまうことになりますが、古い飲み仲間の天外兄さんとお芝居ができることを、とても嬉しく思います」と話している。

公演は7月4日(金)から21日(月・祝)まで。チケットの一般発売は5月25日(日)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中。ぴあ特別企画として、先行期間のみ、料金そのままで1等席は公演プログラムと生ビール付き、桟敷席は桟敷御膳付きのチケットを販売。受付は5月15日(木)午前11時まで。

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