映画『TIME/タイム』の日本語版でヒロインの声を演じる篠田麻里子

2月に日本公開されるジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・セイフライド出演のアクション・サスペンス『TIME/タイム』の日本語版でヒロイン・シルビアの声をAKB48の篠田麻里子が担当することがこのほど発表された。

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本作は昨年末より、ヒロインを演じるのは誰かを当てる“日本で最も輝く《25歳》を当てろ!キャンペーン”を実施。篠田の顔写真にモザイクを施したポスターを掲出し、ヒロイン役の正体を募集してきたが、ついにヒロインを演じるのが篠田であることが明かされた。配給会社は映画の“25歳で全ての人間の成長が止まる”という設定にちなみ、芸能界で、そして今日本で最も輝く25歳である篠田をシルビア役に選出。すでにアフレコ収録を終えた篠田は「ハリウッド映画の吹替えは初めてだったので、ほとんどすべてのシーンが難しかったです!喋りだすタイミングや(役者の)息づかいまでピッタリ合わせないと出来ない大変な作業だなと思いましたが、精一杯がんばりました!」とコメント。キャペーンには1000通を超える応募があり、今回の発表によりさらに“ハリウッド大作のヒロイン”を演じた篠田に注目が集まりそうだ。

『TIME/タイム』は、科学技術の進化によって人間の成長が25歳で止まる近未来が舞台。映画は、“時間”が通貨として流通し、貧しき者は早死にし、富める者は永遠の生を謳歌する社会で、主人公ウィル(ティンバーレイク)が世界を揺るがす“衝撃の真実”を追う姿を描く。

『TIME/タイム』
2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他にて全国ロードショー