4. タープ

春から秋の強烈な紫外線や、真夏の直射日光を避けるために、子連れキャンプにはタープが必須です。夕立など、急な天候の変化があったときの雨よけにもなります。

遮光や雨よけ重視ならヘキサ形タープを、大家族で広さを重視する必要があるならスクエア形タープを選ぶとよいでしょう。機能面では、光や紫外線を遮る能力と、耐水圧がポイントになります。

いざというときに使い物にならないのでは困る道具なので、価格の安さよりも、しっかりした製品かどうかで選びたいところです。心配であれば、『Coleman』『snow peak』など、大手メーカーの製品を選んでください。

5. ランタン&懐中電灯

キャンプ場によっては、外灯が少なく、夜になると真っ暗になる場合があります。

こどもによっては、夜の暗闇を怖がって、軽いパニックになってしまうケースもあります。灯りは必須です。

リーズナブルで取り扱いが簡単なのは、電池式のLEDランタンです。ただ、蛍光灯のような発色で、雰囲気が出ないのが玉に瑕。

もし、本格的な柔らかい灯りがよければ、ホワイトガソリン式、ガスカートリッジ式のランタンを使うとよいでしょう。ランタンメーカーとして有名なのは『Coleman』です。

 

また、外灯が多かったとしても、テント内で荷物を触るには、充分な明るさとは言えません。トイレに行く際に足元を照らす意味でも、小型のヘッドライトや、ペンライトなど懐中電灯は常備したいところです。

 

6. バーナーなど調理器具

小さな子ども連れのキャンプでは、少しの手間でも省きたいものです。食事作りには、ガスカートリッジ式のクッキングヒーターが便利です。

炭火のように着火に手間がかかったり、火加減調節にコツが必要だったり、という面倒がなく、家庭のガスコンロのように使えて便利です。

『Coleman』のツーバーナーがスタンダードと言えるでしょう。

 

7. クッカーセット

鍋、フライパン、ライスクッカー(炊飯用鍋)、ザルなどは、一つ一つ買いそろえるのではなく、コンパクトに収納できるクッカーセットが便利です。

おすすめは、フライパンにこびり付き防止加工がしてあるもの。

リーズナブルで使いやすいものでは、ユニフレーム『fan5duo』『fan5DX』など、しっかりしたものが使いたければスノーピーク『パンクッカー』などがあります。

 
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